ジェフユナイテッド市原・千葉の本拠地でもある、「フクダ電子アリーナ」の楽しみ方を徹底ガイド致します。フクアリ未体験の方も、年に一度の観戦を楽しみにしているアウェイサポーターの方も必見です!このブログにしか載っていない、ディープな情報をお楽しみ下さい!
フクダ電子アリーナ
2013年7月22日月曜日
ニンスタの歩き方 ニンジニアスタジアム 徹底攻略ガイド その15
2013年7月21日(日) 午前7時起床。
上の画像は、JR松山駅から徒歩3分のところにある 「ホテルサンルート松山」の716号室から西の方角を見た様子。(正面には全労災愛媛県本部があります)
すぐ目の前にはJR予讃線の線路が走っています。
2009年シーズン最終戦、アウェイの vs ガンバ大阪戦を観戦するにあたり、JR新大阪駅から徒歩すぐのビジネスホテルを選んで宿泊したのですが、次々と発着する列車の騒音により、眠りが妨げられるという問題が発生!
それ以来、アウェイ観戦の旅行を計画する上で、電車の音により睡眠を妨げられないかどうかをホテル選びの基準に置いているのですが、今回は周辺環境の利便性を考慮してこちらのホテルを選択。
大阪と愛媛の違いからか、電車の本数も少なく睡眠に関して全く影響することはありませんでした。
今回の旅行は、日本旅行 赤い風船 (JR+宿泊)セットプランということで、1名1室(禁煙)で29900円と破格の安さ。
ホテルサンルート松山は、クチコミ情報で朝食バイキングの評価が高かったため、Uさんと相談して1,000円プラスの朝食付きプラン(1室1名30900円)にしていたのでした。
午前8時ちょうど、ロビー脇にあるソファーで新聞を読んでいたUさんと合流。
朝食バイキングが食べられる 「レストラン 創彩 子規」は、ロビーと同じフロアの入口入ってすぐ右にあります。
営業時間は、AM7時~AM10時までの3時間。ただし、10時には終わってしまうため、9時40分までに来店する必要があります。
店内は25~30席程度の広さで、真ん中に地元の食材をふんだんに使った和・洋の料理が用意されています。
Uさんの朝食はパンにベーコンエッグ、飲み物はコーヒーとオレンジジュースと洋食の定番といった感じ。
対して私はというと、これが真逆でしっかりご飯と味噌汁派。それに美味しそうな和・洋のおかずを品数多く皿に取ってきました。
そしてこのホテル自慢のじゃこ天!じゃこ天とは、愛媛県南予地方(宇和島・八幡浜)に江戸時代から伝わる郷土料理で、宇和海で獲れる新鮮な小魚を骨ごと皮付きのまますり身にして油で揚げたもの。
カルシウム・DHA・EPAが豊富なヘルシー食品で、大根おろしと一緒に食べたら最高の美味しさでした。
朝食バイキングの目玉商品と知ってか知らずか、あっという間に大皿から無くなってしまいますが、すぐに補充してくれますので思う存分戴きましょう!(笑)
8時40分、松山市内の観光をするためにロビーでレンタサイクルを申し込もうとしたところ、「普通に借りると時間制限がありますが、サンルートクラブに入会して頂ければ丸一日無料で借りられるということでUさんと一緒に入会することに。
サンルートクラブは、本来入会金が500円・年会費が無料というものですが、今なら特別に入会金がタダで、特典でレンタサイクルの一日貸出料300円もタダになるということで入らないと損!
ホテル内の案内板だけでは分からなかったので、フロントの人に教えてもらって本当にラッキーでした。
ホテルで借りた自転車に乗って向かうのは・・・道後温泉!
・・・といっても、温泉に入ることが目的ではなく、お城巡りが目的なのです。
実は、昨日のニンジニアスタジアムで観戦していた時、ふとUさんが 「道後温泉の近くにも、日本100名城公式ガイドブックに載ってるお城があるんだよね」と一言。
松山市内には天下の松山城しか無いと思っていた私は思わず聞き直しました。
「ウソ~!何それ? それ何っていうお城なの?」
「お湯の湯に、建築の築って書いて湯築(ゆづき」城って読むんだけど、公式ガイドブックの80番目のお城として載ってるんだよね」とUさん。
こんなに近くに100名城の一つがあるということが何かの縁。次に愛媛県に来れるのがいつになるか分からない訳で、これはもう行くしかないでしょう!
実際に 「まっぷる 愛媛」で確認してみると、ホテルから自転車で行ける範囲にたくさんの観光名所が点在しているということで、湯築城でも記念スタンプをゲットすることにしたのです。
まずは、ホテルサンルート松山からも距離的に近い松山城を目指し、次にその延長線上にある湯築城の順番でお城巡りをすることにします。
時刻は午前9時を過ぎ、気温は30度をゆうに超える暑さ。
ホテルからほんの10分程度、数キロ走っただけだというのに、私とUさんの着ていたTシャツはびしょびしょ状態。
Uさんの先導で向かったルートは、松山駅前交差点~西堀端交差点を通り、南堀端~裁判所前交差点を通る、まさに松山城の敷地を反時計回りに周るルート。
私たちが一生懸命に自転車のペダルを漕いでいる最中も、松山市内を走る路面電車が勢い良く隣を走り抜けていきます。
松山市役所から愛媛県庁前を通り抜けると、目の前には松山城がある山頂がどんどん近づいてきました。
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