ニンスタの歩き方 ニンジニアスタジアム 徹底攻略ガイド その6

　13時20分、いよいよ天守閣に登ります。今治城は5層6階の構造で、1階が多聞櫓・自然科学館、


　櫓門・地場産業館、2階が武具・絵画展示、3階が書画展示、4階が企画展示、5階が写真展示、


　6階が展望台となっています。

　1階の観覧券売店では、ここにもいました！ 「バリィさん」。ケースの左上には、Uさん御用達の 「日本100名城　公式ガイドブック」も売られていました。

　ガーン！館内は撮影禁止・・・。今治城の天守閣内は様々な資料がギッシリ展示されていて、とても一度の観覧じゃ見回りきれないほど。（詳細に紹介したかった・・・残念）

　6階の展望台から見た、正面 二の丸跡の様子。左下には藤堂高虎の銅像も見えます。

　左に目を向けると、幅30間（約55メートル）もある広大な内堀の様子も見えます。

　北隅水路で舟入につながり、海水が流入する仕組みになっています。

　この日は快晴だったこともあり、遠くには島々を繋げる 「しまなみ街道」も良く見えました。

　館内の資料を隅々まで見学し、展望台からの眺めを満喫していると時間はあっという間に30分経ってしまっていました。

　お賽銭を入れ、今晩行われる vs 愛媛FC戦の必勝祈願をしました。


　帰る前に、「吹揚神社」のおみくじを引いて運試しをしてみると、なんと！大吉をゲット。

　14時5分、高揚する気分を残し、今治城を跡にしました。

　14時8分発の路線バス（せとうちバス）に乗って、今治駅前まで帰ります。（大人190円）

　14時15分、今治駅前のバスターミナルに戻ってきました。

　今治駅　「お食事処　二葉」　駅改札内に面し、中から駅弁が買えます。外に面した入り口から入ると店舗内で定食やうどん、どんぶり物を食べることも出来ます。

　ニンジニアスタジアムには試合開始2時間前には到着しておきたかったため、14時43分発の特急しおかぜ 11号に間に合うように帰ってきました。

　しおかぜ 11号は、3・4・5号車部分が自由席になっていました。

　今治駅から松山駅までの乗車券（920円）と、特定特急券（510円）。

　特急しおかぜの下り列車は奇数番号で管理されており、私たちが前に乗ってきたのが7号で、これから乗る列車は2つ後の11号でした。

　13時38分、JR松山駅に定時に到着。

　駅前の規模などを比較すると、今治駅よりもかなり発展している様子が分かりました。

　所要時間6時間10分、遠路はるばる本当に愛媛まで来ちゃいました。（飛行機なら1時間30分とか言うな！笑）

（松山駅西口大通り）

　日本旅行の赤い風船（JR＋宿泊セット）プランで予約した、「ホテルサンルート松山」。

　松山駅から徒歩3分で到着。

　1階部分は駐車場になっていました。

　総客室数110室（収容人数175名）を要するホテルサンルート松山は、シングル・ツイン・エコノミーツイン（シングル＋エキストラベッド）等のカテゴリーに分かれ、禁煙ルーム（45室）や、インターネット対応ルーム（37室）等のタイプ別も用意されています。

　15時27分、チェックインする時間がもったいなかったため、フロントで荷物を預かってもらうサービスを利用し、身軽にして試合観戦に行くことに。