フクダ電子アリーナ

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2013年7月22日月曜日

ニンスタの歩き方 ニンジニアスタジアム 徹底攻略ガイド その14



 20時56分、アウェイ ニンジニアスタジアムでの観戦も終え、残すミッションはJR松山駅までどうやってスムーズに帰るか?をUさんと相談します。



 (前半観戦していたメインスタンドのホーム側の様子。一番奥の青い座席がB席ゾーン、その手前のオレンジの座席がA席ゾーンです)




 旅行前に愛媛FCのオフィシャルサイトで調べた情報によると、ニンジニアスタジアムの南側入口(ホーム側ゴール裏)にある定期バスの停留所は試合後は運行されていないとのこと。




 さらに、ニンスタがある愛媛県総合運動公園の入口にある定期バス乗り場まではかなり歩いて行かないといけないため、現状で考えられる手段は2通り。




 一つ目は、来場時と同じく臨時バスを利用するというもの。スムーズに乗れるなら、これがもちろんベストの方法。




 二つ目は、およそ10キロの距離をタクシーで帰るというもの。オフィシャルサイトにも書かれてある通り、試合終了後のタクシーの待機車両というものは無いため、各自で臨時バス乗り場(テニスコート横 中央駐車場)まで呼び出さなければなりません。




 2010年シーズン、アウェイの vs FC岐阜戦に観戦に行った際、試合終了後の臨時バス乗り場があまりにも混雑していたため、長良川球技メドウからJR岐阜駅に帰るのにタクシーを呼んだ経験がありました。




 その時の経験から、アウェイの旅行に行く際は、たとえ利用する可能性が低くとも現地のタクシー会社の電話番号を事前に調べておくのが習慣になっています。




 その点、愛媛FCのオフィシャルサイトにはタクシー会社の電話番号まで記載されていて、とてもサポーターの事を考えているサイト作りだと感心しました。


 (参考) 砥部タクシー 080-968-3311

              森松タクシー 080-956-2255

           伊予鉄タクシー 080-921-3166




 ニンジニアスタジアムの南西にあるメイン入口の様子。ここからすぐのところに駐車場があることから、スタジアムまで車で来た人はこちらから帰っているようです。




 メインスタンド裏の噴水広場には多くのサポーターでごった返していましたが、その隙間を抜けて昼間来た臨時バス乗り場まで急いで行きます。




 選手が挨拶するまでスタジアム内にいたせいか、臨時バス乗り場にはかなりの行列が出来てはいましたが、この日の入場者数が3,674人と少なかったこともあり、Uさんに 「このまま並んで待ってみようか?」と相談。




 私たちが並んですぐに一台の臨時バスがぎゅうぎゅう詰めで出発するのが見え、「立ったまま40分間移動することも有り得るのか~」とブルーに。




 3分もしないうちに次の臨時バスが到着し、行列が次々と飲み込まれていきます。


 臨時バスの中がぎゅうぎゅう詰めになるのを見ながら、「自分たちが乗るのは次のバスでいいから、早く扉を閉めてくれ~」と心の中で祈っていました。(笑)




 そんな祈りが通じたのか? 満員になったバスは私たちの4人前で扉を閉め、JR松山駅に向けて発車。




 次のバスもわずか3分で到着し、私とUさんは2人掛けの席に楽々と座ることができました。




 行きの時と同様に、40分の道のりを座って移動することが出来て、この旅は本当に幸運に恵まれているな~と実感。これも吹揚神社で引いた大吉のおみくじ効果でしょうか。




 帰りのバスの中では、Uさんと試合内容について語りあったり、撮影したゴールシーンなどを観返したりしている間に40分があっという間に経ってしまい、気がついたらJR松山駅に到着しているといった具合でした。




 21時57分、JR松山駅に到着。駅の隣にあったコンビニでお弁当と飲み物を購入し、徒歩3分のところにあるホテルサンルート松山に向かいます。




 ホテルの受付でチェックインし、事前に預けておいた荷物を受け取ってエレベーターに乗り込みます。




 私の部屋は7階の716号室で、Uさんは隣の718号室でした。




 客室の備品は、液晶テレビ、冷蔵庫、ドライヤー、浴衣、湯沸しポット、ティーパック、コップなど。




 こちらの部屋は禁煙室でしたが、消臭除菌するためのスプレーも満タンに入って置いてありました。






 真夏の旅行ということで、飲み物を冷やしておくための冷蔵庫は必須!客室に冷蔵庫が設置されているかがホテルを選ぶ重要なファクターになっています。




 部屋の隅々まで掃除が行き届いており、とても快適に過ごすことができます。机の上には部屋を掃除した担当者の名前が書かれた名刺が置かれていました。






 ユニットバス内もくまなくチェックしましたが、髪の毛一本落ちていない完璧な状態で非常に清潔感があります。




 アメニティグッズは、シャンプー、リンス、ボディソープ、髭剃り、歯ブラシ、綿棒、ウェットティッシュ、コップ、バスタオル、タオルなど必需品は全て揃っています。








 トイレットペーパーは2つ設置されており、2つとも三角折りされていました。




 22時35分、室内の写真や動画を撮影し終え、ようやく(本当にようやく)くつろげる時間になりました。(ブログやってるとこういうことのイチイチが大変なんスよ~笑)






 夜食は450円の肉味噌入りのり弁当。時間が遅かったためコンビニのお弁当売り場に唯一これしか残っていませんでした・・・。


 量的にはちょっと少ないですが、今回の旅行は1,000円プラスして朝食付きプランにしていたので、明日の朝食バイキングがガッツリ元を取り返したいと思います!(笑)


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