今年の「2012 ジェフ千葉 サポーターズフェスタ」の特色として、ユナイテッドパーク・フクダ電子スクエア・フクダ電子アリーナ南側広場と3つの会場を使っているということがあげられます。
初めて参加した昨年は、フクダ電子アリーナ内だけの開催だったので、初め何でかな？と思いましたが、すぐに理由が分かりました。
私が思いついた理由は3つ。1つ目は、2月26日にちばぎんカップ、3月4日にはJ2リーグのホーム開幕戦が控えるため、芝生のコンディションを悪化させないためにスタジアム内を使用出来なかったからということ。
冬の時期はただでさえ芝生のコンディションを維持するのに苦労するのに、公式戦の前のイベントで悪化させてしまったら本末転倒ものです。
2つ目は、イベント運営費を考えてスタジアムを使用しなかったということ。
今期でJ2リーグ3年目ということで、年々、縮小されているであろうクラブの運営費を考慮し、可能な限り経費節減を図った結果ということが考えられます。
3つ目は、オフィシャルショップ 12JEFの営業面を考慮した結果という理由。
昨年のように、フクダ電子アリーナのスタジアム内だけを使用した場合、イベントが始まる前の一定時間だけは「12JEF」などで買い物するサポーターもいるものの、民族大移動よろしく、サポーターズフェスタが始まってしまえば、みんなフクアリの方へ行ってしまいます。
しかし、今年のように会場を歩き回っていろいろなイベントを別々の場所で行えば、参加者は常に3つの会場を行き来することになり、最低でも1人1回は3つの会場を回らなければ、スタンプラリーを完成出来ないなどの制限があるのです。
そういう意味では、今年のサポーターズフェスタでのグッズ販売は、例年に比べてかなり増収だったのでは？と推測されます。
参加者の立場からしたら、かなり足が棒になってしまいましたが・・・。
苦労の末、何とか非売品のオリジナルポスターカレンダーをゲットすることが出来ました！
