フクダ電子アリーナ

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2012年7月25日水曜日

フクアリ激近駐車場 「蘇我スポーツ公園第3駐車場」を徹底攻略



 今日は、前回のブログ記事で速報したフクアリの激近駐車場の全貌について徹底攻略したいと思います。


 私がフクダ電子アリーナのメインスタンド側に突如として現れた駐車場に気づいたのが、7月8日にフクアリで行われた vs 京都サンガF.C戦でのこと。


 そこには、旧川崎製鉄跡地にアスファルトで綺麗に舗装された、収容台数およそ450台の立派な駐車場が出来ていました!




 私が記事にした数時間後、ジェフユナイテッド市原・千葉のオフィシャルサイトにて、この駐車場が「蘇我スポーツ公園第3駐車場」という名称で運営されることが発表されました。


 名称が第3駐車場ということで、第1、第2があると思われる方もいるかと思いますが、これは 「蘇我スポーツ公園」と名の付く駐車場が他に、


 「蘇我スポーツ公園駐車場」 → スポーツ公園内の施設を利用しに来た人が駐車出来る。サッカー観戦者は駐車不可。


 「蘇我スポーツ公園臨時駐車場」 → フクアリでリーグ戦開催時のみ、臨時で運営されている駐車場。利用するためには、ネットやコンビニで前売券(1000円)を購入するか、試合当日に入口でスタッフから当日券(1000円)を購入することで駐車可。収容台数320台。


 と、2ヵ所あることが理由だと考えられます。




 こちらの 「蘇我スポーツ公園第3駐車場」の収容台数はおよそ450台。


 利用することが出来るのは、


 その1 「シーズンシートオーナーで、開幕前に年間駐車券(リーグ戦21試合で21000円)を購入された方」


 その2 「現在発売中のハーフシーズンチケットを購入された方で、ハーフシーズン場外臨時有料駐車券(リーグ戦残り10試合で10000円)を購入された方」


 その3 「一般の試合観戦者で、試合前日までにネットやコンビニで前売券(1000円)を購入された方」


 の3パターン。つまり、一般の人も駐車は可能ですが、当日券は販売されていないので注意が必要です!




 実は、こちらの「蘇我スポーツ公園第3駐車場」、前売券での販売枚数が確定していません。


 というのも、シーズン開幕前に年間駐車券を購入したシーズンシートオーナー全員に、「今現在、駐車されている駐車場から、蘇我スポーツ公園第3駐車場に変更することが出来ます」という打診を8月12日まで行っているためです。


 ちなみに、7月22日に行われた、vs ヴァンフォーレ甲府戦では、約150台の車が駐車されている様子が確認されました。


 いつも一緒に観戦しているMさんファミリーも年間駐車券を購入している一人ですが、今回の打診は断ったそうです。


 理由として、


 「いつも観戦しているアウェイ側のホーム自由席からだと、駐車場まで歩くのにスタジアムをぐるっと周らなければならない」ことと、


 「蘇我スポーツ公園第3駐車場は、フクアリ北側交差点を直進か左折しか出来ない」ため、市原市方面に帰るMさんファミリーには不便が生じるためです。


 

 フクアリ北側の交差点でも左折は出来ますが、実際には交差点を渡る人の波で信号が1回変わるまでに何台の車が渡れるかどうか・・・。


 帰宅時は、JR蘇我駅方面に歩いて帰る人の波がハンパじゃないので、直進して蘇我駅西側交差点(国道357号線)まで出て、そこから左折して上り方面に帰るのが懸命かと思われます。


 Mさんファミリーのように下り方面に帰宅する人は、今回の打診を断って、現在駐車している 「ユニティA駐車場」や、「ユニティB駐車場」にそのまま残る人も相当数いるのではないか?と予想されます。





 最後に、7月22日に行われた vs ヴァンフォーレ甲府戦での、「蘇我スポーツ公園第3駐車場」の動画を撮影してきましたので、参考までにご覧いただければと思います。


                                            終わり

2012年7月11日水曜日

フクアリから歩いて2秒の場所に駐車場が出来てるんだけど!



 2012年7月8日(日) ジェフ千葉 vs 京都サンガF.C戦を観にフクダ電子アリーナに行ってきました。




 北2ゲートから入場しようと近づいていくと、その先には見たこともない駐車場が出来上がっているではありませんか!




 6月24日に行われた、vs 湘南ベルマーレ戦の時にはこんなのあったかな~?


 全然気がつかなかったけど・・・。(笑)






 これらの画像は、フクダ電子アリーナ(フクアリ)のメインスタンド側の旧 川崎製鉄跡地の敷地に作られた駐車場で、コインパーキング風の入場ゲートや、オートバイの駐輪スペース、車イスを乗せた車専用の駐車スペースが確認出来ます。


 フクアリの敷地からは、わずか2秒の近さです!!




 良く見ると、A~Hまでの駐車スペースに分かれており、それぞれに40台くらい×8ブロックで320台以上が駐車できるスペースであることが分かります。(満車で400台くらい?)





 いつも一緒に観戦しているMさんファミリーは、シーズン開幕前に年間駐車場としてユニティA駐車場に21000円払って駐車しているのですが、ジェフ千葉のクラブスタッフから 「メインスタンド側に造った駐車場に変更できますがどうしますか?」という電話が掛かってきたそうです。





 シーズンシートオーナーが年間駐車場(21000円でリーグ戦21試合)として利用できる駐車場は、


 ユニティA駐車場・ユニティB駐車場・グローボ2F駐車場の3ヶ所あります。


 

 私の考えでは、これら3ヶ所の年間駐車場を利用しているシーズンシートオーナー全員に希望を聞いて、新しく出来た駐車場を希望した人には場所を変更して駐車してもらい、将来的には「ユニティA駐車場」、「ユニティB駐車場」などを一般駐車場として(有料で)開放しようと考えているのではないか?と思うわけです。




 現在、試合開催時の駐車スペースとして利用されている、「蘇我スポーツ公園臨時駐車場」などは、フクアリまで徒歩10分弱掛かるということで評判が良いとは言えません。




 そこで、年間駐車券を購入しているシーズンシートオーナーと、車で来場された一般のサポーターの両方の利便性を考えた上での狙いがあるんじゃないのかな~?と思っています。


 今後も、このフクアリ激近駐車場の近況について、分かり次第ブログに書いていきたいと思っています。


                                               つづく

2012年7月4日水曜日

UEFA ユーロ2012 決勝トーナメントの賭け 結果発表!

7月1日、スペインが4-0でイタリアを下し、ユーロ史上初の連覇を達成!


 賭けの結果と共に、決勝トーナメントの激闘を振り返っていきましょう。


 6月19日、グループリーグが全て終了し、中1日で決勝トーナメントが始まりました。


 ドラフトの結果は以下の通り。


 チェコ(A組1位)Sさん vs ポルトガル(B組2位)Oさん

 スペイン(C組1位)私 vs フランス(D組2位)Oさん

 ドイツ(B組1位)Kさん vs ギリシャ(A組2位)私

 イングランド(D組1位)Kさん vs イタリア(C組2位)Sさん


 決勝トーナメントはノックアウト方式のため、それぞれが指名した2ヶ国が敗退した時点で終わってしまいます。


 たとえ延長・PK戦までいったとしても勝ちあがらなければいけないシビアなルールなのです。


 準々決勝は、ポルトガル・スペイン・ドイツ・イタリアの4ヶ国が勝ちあがりました。


 普通、決勝トーナメントではいくつかの波乱が起こるのが常ですが、なんと勝ちあがったのはドラフトの1位~4位の国で、4人全員が1カ国ずつ残しながら準決勝に進みました。


 準決勝は、スペイン(C組1位)私 vs ポルトガル(B組2位)Oさん

 ドイツ(B組1位)Kさん vs イタリア(C組2位)Sさん


 ここまで予選リーグ・決勝トーナメントの試合を観てきて私が感じたのが、スペイン・ドイツ・イタリアが良いサッカーをやっているということ。


 スペイン vs ドイツは誰もが考える事実上の決勝戦のカードでしょうが、予選リーグでイタリアを持っていた私としては、今までのカテナチオと違い、イタリアらしくないポゼッションサッカーが妙に面白く感じていました。


 スペイン vs ポルトガルは、お互いの持ち味を消しあうような消極的なサッカーながらもPK戦でスペインが勝利!


 ドイツ vs  イタリアは、それまで賭けで2連勝中だったSさんがイタリア、賭けに弱いKさんがドイツを持っていたことも関係?してか、なんとイタリアがドイツを2-0で下し、大番狂わせの決勝進出!


 「ドイツは公式戦で今までイタリアに勝ったことが無い」とかいう相性が、これほどまでにドイツをナーバスにしているとは・・・。(あれだけ強いのに、どうしてナーバスになる必要がある?)


 こうして、準決勝終了時の4人の結果が以下の通り。


 1位 Kさん 勝ち点4 得失点差+1 ドイツ・イングランド共に敗退

 2位 Sさん 勝ち点4 得失点差+-0 チェコは敗退、イタリアは決勝進出

 2位 私   勝ち点4 得失点差+-0 ギリシャは敗退、スペインは決勝進出

 4位 Oさん 勝ち点4 得失点差-1 ポルトガル・フランス共に敗退


 なんと、この時点で4人が勝ち点4で並び、得失点差も1位から4位までがわずか2の差しか無いという大接戦!


 しかも、KさんとOさんは2ヶ国とも敗退しているため、KさんがOさんを上回っているという状況が確定しているだけで、私とSさんは決勝進出を決めているにもかかわらず、決勝戦の90分終了時点で2点差で負けているほうが一気に最下位になってしまうという厳しさ。


 まさか、ここまで大接戦が起こるとは始まる前は想定しておらず、急遽、順位決めのルールを以下の通り追加しました。


 第1位 総勝ち点の上位

 第2位 総得失点差の上位

 第3位 決勝トーナメントの上位に進出させたほうの勝ち

 第4位 総得点の多いほうの勝ち

 第5位 総失点の少ないほうの勝ち


 そして、行われた決勝戦、スペインのポゼッションサッカーがイタリアを4-0で粉砕!


 4年前に観たユーロ2008、2010南アフリカW杯よりも進化したスペインの姿がそこにはありました。


 イタリアもプランデッリ監督の下、かつての鉄壁の守備をかなぐり捨ててまで移行したポゼッションサッカーでしたが、本家本元には到底及びません。


 1週間で3試合というスケジュールの不利さはありましたが、決勝に上がってきたのがドイツだったとしてもスペインに勝てたかどうか・・・。


 賭けの最終結果は以下の通り。


 第1位 私 勝ち点7 得失点差+4

 第2位 Kさん 勝ち点4 得失点差+1

 第3位 Oさん 勝ち点4 得失点差-1

 第4位 Sさん 勝ち点4 得失点差-4


 私自身、久しぶりの優勝!Sさんは決勝戦に大敗したことにより、まさかの最下位。


 Oさんはイタリアが90分で2失点以上したことにより、2連続でジュースを払うことを免れたのでした。


 4年に一度のヨーロッパ最強国決定戦も終わり、次の賭けの対象は2012~2013 欧州CLの予選リーグ。


 レベルの高い試合を楽しく観戦できるよう、しっかり勉強しながら欧州のサッカーを観続けたいと思います。


                                              おわり