フクダ電子アリーナ

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2014年2月16日日曜日

第20回 千葉ダービーマッチ 「ちばぎんカップ」にて、KさんがJリーガーとの記念撮影会に見事当選!その3 (終)



 後半38分には、柏レイソルのレアンドロ・ドミンゲス選手が一発レッドで退場するというハプニングがあり、徐々にジェフ千葉が押し気味に試合を進めるも、共にチャンスを決められず1-1のままPK戦に突入。




 過去のちばぎんカップにおいて、ジェフ千葉は3度のPK戦を全て勝利していることもあり、ホームゴール裏の応援も一段と盛り上がります。




 両チームが一人ずつ決めて迎えたジェフ千葉の二人目 背番号17 中村太亮選手のキックを、柏レイソルの守護神 菅野孝憲選手がスーパーセーブ!




 その後も全員が決めた柏レイソルがPK戦をモノにし、20回目を迎えた「ちばぎんカップ」を制しました。






 これで通算成績は柏レイソルの13勝、ジェフ千葉の7勝となりましたが、一発退場によるペナルティで、レアンドロ・ドミンゲズ選手はJ1開幕戦に出場出来なくなってしまうかも知れません・・・。






 M I P賞はジェフ千葉 背番号13 山口慶選手が受賞。




 M V P賞は柏レイソル 背番号21 菅野孝憲選手が受賞。




 先制点を決めた、柏レイソル 背番号9 工藤壮人選手が「俺じゃないの?」みたいな顔をしていたのが印象的でした。(笑)




 勝利インタビューを受ける、柏レイソル 背番号21 菅野孝憲選手。




 授賞式が終わり、アウェイゴール裏のサポーターに挨拶に行く柏レイソルの選手達。




 ジェフ千葉の選手達も場内を一周して声援を送り続けてくれたサポーターに挨拶をします。






 ピッチ上では、抽選で当選した人が柏レイソルの選手達と一緒に撮影会を始めていました。




 ジェフ側に目を向けていると、Kさんが列の先頭に並んでいるじゃありませんか!(さすが試合を見れなかっただけのことはある)




 「すぐに入れ替わっちゃうから撮り逃すなよ!」と言いながら、一緒に観戦していたみんなも自分のカメラでKさんを撮影してあげていました。




 Kさんが選手達の真ん中に納まってからも、なかなか撮影が始まりません・・・。




一部の選手からは、「慶がまだ来てない!」という声が聞かれ、どうやら今シーズンからキャプテンを任され、M I Pを受賞した山口慶選手が、インタビューを受けていたため全員が揃っていなかったようでした。




 この間2分、チャンスとばかりに写真を撮りまくったのは言うまでもありません!(笑)




 この集合写真は、後日、選手のサイン入り色紙と共に郵送されてくるということで、撮影した順に名前と番号の書かれたボードを持ったKさんが写真を撮られていました。








 試合に負けてしまったことは残念ですが、ちばぎんカップに負けた年の方がリーグ戦の成績が良いというジンクスもあるので、そのジンクスが当たるように今年も6年連続ホーム皆勤賞を目指して応援していきたいと思います。


 追伸




 ちばぎんカップから3日後の2月19日、ジェフユナイテッド事務局からKさんのところに集合写真と共にベンチ入りメンバー全員のサインが入った色紙が送られて来ました。


 「これ、すごい貴重だよね!良かったね。」と私が言うと、「でも、これ良く見ると16人分しかサインが無いんですよ!」とKさん。


 なんと、森本選手のサインが抜けてるらしいのです。(うわ~、ショック!!)


 そういうオチがついてしまうところが何ともKさんらしいですが、これからも企画等で当選したらブログで紹介したいと思います。


 (おわり)

第20回 千葉ダービーマッチ 「ちばぎんカップ」にて、KさんがJリーガーとの記念撮影会に見事当選!その2



 ジェフ千葉のスターティングメンバーは、GK 背番号24 高木駿選手、DF 背番号4 天野貴史選手、DF 背番号2 大岩一貴選手、DF 背番号5 山口智選手、DF 背番号17 中村太亮選手、




 MF 背番号13 山口慶選手、MF 背番号16 佐藤健太郎選手、MF 背番号10 兵働昭弘選手、MF 背番号22 山中亮輔選手、MF 背番号28 町田也真人選手、FW 背番号9 ケンペス選手という布陣。




 昨年と比べ4人が新加入の選手ということで、移籍した選手の穴を埋め、戦力アップが図られたのか?大いに注目したいところです。




 対する柏レイソルはネルシーニョ監督の指揮の下、2010年のJ2優勝をきっかけに、2011年は昇格即J1優勝という史上初の偉業を無し遂げ、2012年の天皇杯優勝、2013年のナビスコカップ優勝と、強豪クラブへ駆け上がっていきました。




 過去の対戦成績はジェフ千葉の7勝、柏レイソルの12勝と大きく水をあけられていますので、昨年に続く勝利で開幕に向けて勢いをつけたいところ。




 ジェフ千葉はキャプテンに山口慶選手、副キャプテンに大岩一貴選手が任命されたということで、この二人を中心に一つになって戦い抜くことを期待しています。




 今シーズンのジェフ千葉はユニフォームのデザインが変わり、1stユニは黄色から緑色へのグラデーションカラーを採用、2ndユニは千葉県を象徴する海の色ということでロイヤルブルーを採用と、昨年とはだいぶイメージが変わっています。




 試合は、自力に勝る柏レイソルがレアンドロ・ドミンゲス選手を中心にジェフ千葉のゴールに襲い掛かるも、山口智選手を中心に両サイドを使ったジェフ千葉がカウンターを仕掛けるという展開。



 
 試合が動いたのは前半45分、中盤から出された縦パスに鋭く反応した背番号9 工藤壮人選手がDFと競り合いながらも角度の無いところからシュート!


 これが見事にゴール左上に突き刺さり、柏レイソルが1点を先制しました。




 後半はジェフ千葉の逆転を信じて応援したいと思います。




 この日は、コンコース4ヵ所に設置された応募ブースで配布しているアンケートに答えると、抽選で20組(各チーム10組)に、試合終了後、希望したチームの選手達と記念撮影が出来るというイベントが企画されていました。




 いつも一緒に観戦しているKさんがダメ元で応募すると、なんとこれが当選してしまうというラッキー!(持ってるな~)




 当選した人は、15時35分に自分がアンケートを投函したブースに立っているスタッフの所に行かなければいけないのですが、この時間はちょうど後半30分と試合としては一番盛り上がっている場面。




 「試合観たいから行くの止めようかな~」と言うKさんに対し、「選手と一緒に写真撮れるなんてめったに無いことなんだから、しょうがないけど行ってきなよ」とみんなで説得する始末。(笑)




 流れというのは面白いもので、Kさんが席を立とうとした後半30分、背番号9 ケンペス選手がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。




 これを冷静にゴール左隅に決め、ジェフ千葉が1-1の同点と試合を振り出しに戻すという最高の展開に、「これから面白くなっていくんじゃね~かよ~」という言葉を残しKさんは渋々去っていきました。(笑)

                                                 (つづく)

第20回 千葉ダービーマッチ 「ちばぎんカップ」にて、KさんがJリーガーとの記念撮影会に見事当選!その1



 2014年2月16日(日)13時36分、フクダ電子アリーナに到着。




 この日は、第20回 千葉ダービーマッチ 「ちばぎんカップ」がフクアリで開催されました。




 天気は快晴!ですが、今年2度目の積雪で日陰部分にはちらほら残雪もあり、気温は思ったほど上がっていません。




 それでも、20年の歴史を重ねた世界三大カップと呼ばれる「ちばぎんカップ」には、2014年シーズンの開幕を待ちきれないジェフ千葉・柏レイソルの両サポーターで12,254人の来場となりました。




 試合開始まで15分を切り、両チームのゴール裏サポーターも声を張り上げて選手をコールします。




 アウェイ側のゴール裏横断幕の下には、除雪し切れなかった雪がまだまだ残っていて冷気がスタンドまで届いてきました。




 千葉県内は大雪の影響を受けている地域があり、柏レイソルの練習場もクラブスタッフや有志による雪かきが行われたということで、この試合に向けた選手のコンディションに不安が残ります。




 対する我等がジェフ千葉は、例年、新監督の就任というお決まりのシーズンオフとは違い、鈴木淳監督の2年目ということで、選手達がどれだけチームコンセプトを熟成することが出来たのか?を観る絶好の機会となります。




 1月27日から行われた沖縄キャンプは、今までに無いくらいハードなメニューで追い込んでいたということですので、今日はその成果を大勢のサポーターの前でいかんなく発揮して欲しいと思います。



 私自身は、昨シーズンの昇格プレーオフに敗退してからは一切のサッカー情報をシャットアウトし、過去15年の観戦疲れをとることに専念。




 職場でKさんから「米倉がガンバに移籍したよ」と聞かされるまで知らなかったり、ジェフに移籍してきた選手がどんな選手なのか顔も分からないという、今までの感覚ではありえないような生活を送っていました。

                                                 (つづく)