フクダ電子アリーナ

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2015年10月27日火曜日

長良川競技場の歩き方 徹底攻略ガイド 愛知 & 岐阜旅行 その14



 スタンダードシングルAの客室のシャワートイレ内をみていきたいと思います。




 常設設備として、ドライヤー・歯ブラシ・カミソリ・ヘアブラシ・シャンプー・リンス・ボディソープ。




 タオルは大型のバスタオル・中型のタオル・小型のお手拭タオルと3つのサイズが常備し、滑りやすいシャワートイレ内に敷く足拭きマットもちゃんとありました。


 芯まで冷えてしまった体を温めるため、面倒くさがらず浴槽にちゃんとお湯を張って首までじっくり浸かりました。




 液晶テレビが置かれた台の中を見てみると、衛星放送を視聴するためのチューナーと無線LANのルーターが入っていました。




 NEC製の無線LANルーターの型番は、「VF200F7」。




 ちなみに、チサンイン 名古屋では全客室内・ホテルロビー・レストラン(朝食会場)で無料Wi-Fi接続サービスが利用できます。




 リラックスできたところでラグビーワールドカップ2015の準決勝 「オーストラリア vs アルゼンチン戦」を観ながらようやく夜食にありつけます。


 夜食はなんと!今朝、JR東京駅で購入したものの食べられずにリユックの底にしまっておいた売上げNo.1の特製幕の内御膳弁当(1340円)。


 消費期限は16時までとなっていましたが、開封していなかったことと、常に冷たいリュックの底にしまっておいたので安心して食べることができました。




 アウェイ旅行で一番大変なのがデジカメやスマホなどの予備電池の充電。予備電池自体はスペアを何個も持っているのですが、充電器が1つしか無いため全てを満充電にしてからでないと睡眠することができないのです。


 午前2時、ようやく長い一日が終わり、ベッドに入ることができました。




 10月26日(月)、今朝は8時に起床し、昨夜買っておいたおにぎりとサンドイッチで朝食。




 身支度を整え、忘れ物の確認をしてから、この部屋のクリーニングを担当してくれたホテルスタッフの方へ向けてメッセージを書き残して部屋を出ました。


 チェックアウトの手続きをし、ホテルから外に出てみると昨夜は気づかなかった建物の丸さを実感。




 8時34分、天気は快晴!冬だというのに日差しが初夏を思わせるくらいで、最高の観光日和。




 JR名古屋駅にはわずか3分で到着。太閤通口から入って、手羽先で有名な 「世界の山ちゃんグループJR名古屋新幹線通り店」の脇を抜けていきます。




 太閤通北口のJR線のりば。




 月曜日ということもあってもう少し混雑しているかと思いましたが、改札付近はそれほどでもありませんでした。




 母親がトイレに行っている間に、190円×2人分の乗車券を購入。




 JR東海道本線に乗るため中央コンコースに向かうと、それまでは見られなかった通勤・通学でJR名古屋駅を利用する人の信じられないくらいの多さ!


 これだけ人がいてもぶつからずにすれ違えるのが日本人のスゴいところ。(笑)




 身を任せるままに流れに乗って歩いていると、8時50分発のJR東海道本線・岡崎行きの2番線ホームまでは4分で到着することが出来ました。




 2番線ホームに行ってみると列車を待つ人も少なく、乗車しても1人分の座席が2ヶ所空いていたため母親とは別々に座って行くことに。




 8時57分、到着したのはJR熱田駅。




 そう、この旅行でどうしても行きたかった場所、それは 「熱田神宮」でした。




 熱田神宮に初めて行ったのは6年前の2010年8月23日(月)で、当時のことはブログを読み返さなくても昨日のことのように鮮明な記憶として思い出すことができます。




 どうしてかというと、6年前の愛知・岐阜旅行はUさんと私が行った初めてのアウェイ旅行で、前日の岐阜地方の気温37度はその日全国一番の猛暑であったということ。




 日射病になりながらも岐阜城までロープウェイで登ったり、必勝を期して臨んだFC岐阜戦で痛恨の一敗を目の当たりにし、意気消沈で迎えた熱田神宮への参拝だったため、




 忘れたくても忘れられない思い出が体の中に刷り込まれているからです。




 あれから6シーズン、J2のカテゴリーでもがき続けているジェフ千葉と同様、




 私の中で、前回の旅行で「やり残したこと」としていつも記憶の片隅にあった、あることを叶えるために、再びこの地をアウェイ旅行先として選んだのは必然でした。




 Uさんの親戚の不幸でアウェイ旅行が中止になろうとした時、それでも母親を連れてこの地に来ることになったのは、「熱田神宮に呼ばれた」としか考えられません。





 熱田神宮前交差点を左折し、大津通りを南に進みます。




 直進して100メートルも進めば、道を挟んだ反対側の緑はもう熱田神宮の敷地の一部。




 時間が早いこともありますが、アーケード内のお店の多くはシャッターが閉まったまま。




 6年前に来た時は、このアーケードの屋根が日差しを遮ってくれて有難かったのを覚えています。




 名鉄・神宮前駅の交差点を渡り、さらに南に進みます。




 JR熱田駅から歩くこと10分、大きな木製の鳥居が見えてきました。




 案内板を良く見てみると、こちらの鳥居は本宮からみて東にある「東門」ということが分かりました。




 6年前に来た時は特に気にも留めずこちらの東門から本宮に向かいましたが、今回はきちんと南側にある正門からお参りしたいと考えていました。




 愛知県神社庁や熱田神宮学院の横を抜け、第三駐車場を突っ切って行きます。





 熱田神宮の石垣を目印にしながら、時計回りにひたすら歩き続けます。




 JR熱田駅に降り立ってから18分、南門(正門)駐車場の案内板が見えてきました。




 9時21分、6年前には見ることが出来なかった正門に立ち、熱田神宮を再び訪れることが出来た実感が湧いてきました。


 つづく 

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