フクダ電子アリーナ

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2015年10月27日火曜日

長良川競技場の歩き方 徹底攻略ガイド 愛知 & 岐阜旅行 その13



 20時52分、メインスタンド正面入場ゲートを出て 「勝利の門」を目指します。


 7試合振りのホームゲーム勝利が目前とあって、長良川競技場のボルテージは最高潮!




 そんな雰囲気を横目に、JR岐阜駅までのシャトルバス乗り場に母親と向かいます。




 勝利の門の前にはオレンジの蛍光ジャンパーを着た運営スタッフの女性が2人立っていて、「おぶさパーク臨時駐車場方面」行き(無料)と、




 「JR岐阜駅方面」行き(有料)のシャトルバス乗り場を間違えないように案内ボートを持っている姿がありました。




 来場時に警備員の方に教えてもらった通りに門を出てすぐに左折し、「岐阜メモリアルセンター前」停留所に向かうと、道路には既に4~5台のシャトルバスが停車していました。




 ちなみに、門から出て真っ直ぐ10メートルほど歩き、「岐阜メモリアルセンター北」交差点を左折すると、




 30メートルほど歩いたところに岐阜市内をループしている路線バスの「岐阜メモリアルセンター北」停留所がありますので、シャトルバスが混雑するようならこちらを利用する手もあります。




 母親と私が先頭に停車しているシャトルバスに乗り込むと、乗客はまだ3人しか乗っていませんでした。


 二人掛けの椅子に腰を降ろしたところで、ようやくホッとすることが出来ました。




 しばらくすると、スタジアムから大勢のサポーターが乗車してきて、私たちが乗っているシャトルバスもあっという間に満員になり、20時58分、JR岐阜駅に向けて走り出しました。





日曜日の夜ということもあり、帰りの道もスイスイ進んでわずか21分でJR岐阜駅に到着。




 観光客が大勢いた駅構内も、21時を過ぎるとこんなにさびしくなります。




 観光地としては魅力ある岐阜ですが、名古屋駅周辺に比べると宿泊施設も少ないため、ほとんどの人は観光が終わると名古屋方面行きの切符を購入している姿がありました。




 21時25分発の豊橋行きに乗るため4番線ホームへ。




 朝からずっと歩き通しで、ホームまでのちょっとした階段もすご~くキツく感じました。




 名古屋駅までは470円 ×2人分。




 JR岐阜駅始発の電車に乗り込むと、乗客も少なく車内はシーンと静まり返っていました。




 21時54分、定時にJR名古屋駅に到着。





 あらかじめ予約してあったビジネスホテルの場所が良く分からなかったため、スマホでグーグルマップを起動することに。




 GPS機能を作動させるため、太閤通口の改札を出て外に向かいます。




 グーグルマップの案内によると、太閤通口の交差点を渡って北西に行けばすぐに着きそうな感じ。




岐阜駅とは違ってビジネスホテルの数もたくさんあるため、高層の建物に阻まれて先の様子がちゃんと見えません。(30分前の様子とは全然違う)




 赤信号で停まっていると、ちょうど目の前にコンビニがありました。




 既に22時をまわっていたのと、かなり疲れていたということもあり、夕食はコンビニで軽い食事を買うことに。




 JR名古屋駅から太閤口通交差点を渡ってすぐのところにある、「ローソン 名駅太閤通口店」。


 今回のプランには朝食が付いていないため、翌日の朝食の分もまとめて購入。




 交差点を2つ渡ると、正面に見えてきました! 「チサンイン 名古屋」。




 ビルの1階には、なんと 「すき家 名古屋 則武一丁目店」がありました!


 すき家の朝食メニューは220円から食べられるものもありますし、24時間営業なので知っていたらこういう選択肢もありましたね。




 さらに10メートルほど進むと、チサンイン 名古屋の正面入口が見えてきました。




 22時20分、ホテルのフロントに宿泊用のバウチャー券を渡し、テレビ欄のついた朝刊の新聞を2部持ってエレベーターを上がります。




 チサンイン 名古屋は地上10階建てで、総客室数375室・424名が宿泊でき、全室で無料インターネットが利用できるのが特徴。


 ホテル自体が丸く建っているため、建物の中心に階段やエレベーターが設置されています。




 客室は内側の円に601号室~608号室、外側の円に609号室~646号室と、6階だけで46部屋ありました。


 したがって、内側にある601号室・602号室はドア付近が広く、ベッドの頭のほうが狭く造られています。




 部屋に入っての第一印象は凄く狭い!(笑) アウェイ観戦で同程度のビジネスホテルを利用してきましたが、それでもテーブルや椅子は設置されていました。


 基本、寝るだけなので目的は果たせますが、体の大きい人は私以上に圧迫感を感じるかもしれません。




 今回の旅行は値段重視で選びましたが、じゃらんなどの口コミ情報を良く読んで納得して選択するのが良いと思います。




 それでは気を取り直して部屋の中を詳しく見ていくことにしましょう。


 液晶テレビはHITACHI製のWoooで、型番は「 L22-K09 」。




 型番からも分かるとおり22型で、2012年製造のハイビジョンテレビ。




 部屋の間取りを効果的に使うため、ベッドの足元のところに台を設置し、その上に液晶テレビが置かれています。




 テーブルは簡易的なものが付いていますが、椅子が無いためベッドに座るかたちで使用することになります。




 エアコンは業務用空調機器を製造しているSINKO(新晃工業株式会社)製で、風量はH・M・Lの3段階のみ。




 ハンガーは4つ。




 抗菌処理されたスリッパ・靴べら・ブラシ、あとは自分が履いてきた靴で部屋を汚さないようにビニール袋が用意されていました。




 冷蔵庫もちゃんと常備されていました。こちらの冷蔵庫は本体裏にあるスイッチを切り替えることでホットとコールド両方で使用することが出来ます。


 500mlのペットボトルだと2本+おにぎりやサンドイッチを2~3個入れたら蓋が閉まらなくなるくらい超小型の冷蔵庫。


 つづく

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