フクダ電子アリーナ

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2015年10月27日火曜日

長良川競技場の歩き方 徹底攻略ガイド 愛知 & 岐阜旅行 その11



 DF 20 岡根 直哉選手。




 DF 17 野垣内 俊選手。




 MF 19 益山 司選手。




 MF 15 ヘニキ選手。




 MF 6 髙地 系治選手。




 MF 39 風間 宏矢選手。




 FW 33 レオミネイロ選手。




 FW 9 ジウシーニョ選手。




 FC岐阜のサブメンバーは、GK 21 太田 岳志選手、DF 3 高木 和道選手、MF 8 宮沢正史選手、MF 23 小野 悠斗選手、MF 28 水野 泰輔選手、MF 44 砂川 誠選手、FW 24 難波 宏明選手。




 ラモス瑠偉監督。




 この時期の19時キックオフは正直キツイっす。(苦笑) スカパーの都合でこうなっちゃったのかな~?




 試合開始まで23分となり、FC岐阜のスターティングメンバー達はピッチを後にします。




 只今の気温は14・2度。ホームゴール裏のサポーターも寒さを吹き飛ばすように中央に固まって応援歌を歌い続けていました。




 アウェイゴール裏ホーム席には、試合を集中して観たい人が集まっている感じ。





 FC岐阜の選手達がウォーミングアップを切り上げた後も、ジェフ千葉の選手達はシュート練習に余念がありません。




 10月最後のホームゲームということで、長良川競技場ではハロウィンにちなんだイベントが盛りだくさん。




 仮装してスタジアムに来場したサポーターにはお菓子のプレゼントがあったり、様々なキャラクターに扮した格好のまま場内トラックを一周する 「仮装でスタジアムパレード」という企画も行われていました。




 このイベントには、FC岐阜応援マネージャーの伊藤寧々さんと、2015Jリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんも参加。




 小さな子供達を先導しながら場内一周する二人の様子を練習そっちのけで食い入るように見るジェフの選手達。 こらっ、練習に集中せいっ!(笑)




 スタジアム入場時に配られたマッチデー・プログラムには、この試合に向けた両チームのポイントオブビューが書かれていました。以下、引用。




 「プレーオフ進出を目指す千葉と勝ち点3を賭けた真剣勝負」


 「10月最後のホームゲームとなるジェフユナイテッド千葉戦は、終盤にきてお互いに勝点3が欲しい重要な一戦となった。




 プレーオフ圏内に留まりたい千葉と残留争いから脱したい岐阜、どちらも高いモチベーションで望む試合となりそうだ。




 前節、岐阜はアウェイでプレーオフ出場を目指す長崎と対戦し、試合を優位に進めたが終盤に逆転され、勝点を持ち帰ることができなかった。




 さらに、MF青木、DF富士が累積警告により、今節は出場できない。一方、対戦する千葉は、前節、大分に2点リードされる展開から、後半のアディショナルタイムに同点に追いつく粘りを見せた。




 千葉は攻守において高いレベルでバランスが取れているチームだけに手強い相手だ。




 FW陣を中心とした攻撃力も高く、岐阜としては先制点を奪われる展開は避けたいところだ。




 千葉の攻撃をしっかりと抑えて、逆に先制点を奪う展開に持ち込みたい。




 今節、ホームで千葉から勝点を奪うことができれば、残りの試合に向けて弾みがつくはずだ。




 ホームの熱い声援でチームを後押しし、勝利を勝ち取ろう」 以上、引用。




 これを読んで思ったことは、「このレビューを書いた人は、ジェフのネームバリューとか所属している選手のイメージでジェフの事を過剰に恐れているなぁ」ということ。




 ジェフ千葉が前節まで戦ってきた37試合を、前半の19試合と後半の18試合という形に分けて見てみると、第1節~第19節までの19試合は9勝6分4敗の勝点33を獲得しているのに対し、




 第20節~第37節までの18試合では、5勝6分7敗と勝ち点をわずか21しか積み上げられていないのです! これはチームの勢いがシーズン後半に行くに従って失速していること証明しています。




 同じようにFC岐阜の前節までの戦いぶりを見てみると、第1節~第19節までの19試合は5勝3分11敗の勝ち点18に留まっていますが、




 第20節~第37節の18試合では6勝3分9敗の勝ち点21と、負けられない試合が続く中で前半よりも多くの勝ち点を獲得しているのです。




 ちなみにジェフ千葉とFC岐阜の後半18試合の勝ち点は同じ21で、勝利数に関していえばFC岐阜のほうが一つ多く勝利しています。




 前節の結果だけを見れば、ジェフ千葉は大分トリニータに後半アディショナルタイムで同点ゴールを決めて引分け、FC岐阜は先制するもV・ファーレン長崎に逆転負けを食らったことでガッカリしているかも知れませんが、




 ここにきての力関係はむしろ、FC岐阜 > ジェフ千葉と見るのが妥当だと思っています。




 グラウンドのほうに目を向けると、FC岐阜応援マネージャーの伊藤寧々さんと、2015Jリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんがセンターサークルに向かって走っていく姿が。




これはセンターサークル応援団という企画で、試合開始前にFC岐阜のサポーターと一緒になってタオルマフラーをぐるぐる回し、みんなの気持ちを高めるものです。




 アウェイのジェフ千葉サポーターに対しても遠路はるばる来場してくれたお礼をしていました。





 時刻は18時55分。この時のスタジアムの気温は14・0度を計測していました。


 つづく

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