フクダ電子アリーナ

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2014年11月10日月曜日

アルウィンの歩き方 松本平広域公園総合球技場 徹底攻略ガイド その8



 松本山雅FCの本拠地である 「松本平広域公園総合球技場(通称 アルウィン)」まで無料シャトルバスを運行するのは、信州の交通・観光・レジャー/流通を中心に事業展開する、生活関連企業のアルピコグループ。




 「松本バスターミナル 9番のりば」 ~ 「アルウィン 第12駐車場」までの所要時間は約30分で、キックオフの5時間30分前から45分前の間、15分間隔で運行しています。




 出発時刻の8時50分になったことから、わずか6人しか乗せていない状態で出発。ほんと、贅沢極まりなくて逆に申し訳ないほど。




 無料のシャトルバスに揺られること約24分、途中どこにも立ち寄ることなく発着所である第12駐車場に到着しました。


 車内の快適さといい、クラブと地域の頑張りが伝わってきます。




 ここからアルウィンスタジアムまでは徒歩3分の距離ということで、松本山雅FCサポーターの後をついて入場ゲート付近まで歩いて行きます。




 長野県松本平広域公園 (信州スカイパーク)は、信州まつもと空港を取り囲むように配置された広大なエリアにさまざまな施設があるのが特徴。



信州まつもと空港の東側には「やまびこドーム」という木造では日本一の大型ドームがあり、南側には「野と花のゾーン」や「ファミリースポーツゾーン」など家族が気軽に楽しめるスペースとなっています。




 また、西側は「競技スポーツゾーン」と呼ばれ、陸上競技場・球技場・テニス場・相撲場・体育館など多目的な施設が充実。




 「信州スポーツパーク」内には、大小さまざまな駐車場が14ヶ所もあり、普通車だけでも2000台以上駐車することが可能です。




 アルウィンスタジアムがある北側エリアは「みどりの交流ゾーン」と呼ばれ、こちらの芝生グラウンドは、アルウィンと同質の天然芝が植えられているのが特徴。


 この日も子供たちが楽しそうにサッカーをしている様子が伺えましたが、小さい頃からプロと同じ環境でプレーできるのは本当に素晴らしい事だと思います。




 しばらく歩いているとジェフ千葉のサポーターを発見!アウェイの地で同志を見つけるととても安心します。




 案内板を見てみると、アウェイゲートの3番へはバックスタンド側を通って行くことが分かりました。




 が、今回のJリーグ観戦でUさんと私が購入したチケットはメインスタンドのS指定席(ゾーン指定)。




 チケットの購入にあたっては、ここ数年のアウェイ観戦での経験が元になっています。


 一番重要視しているのはゴールシーンの撮影がし易いかどうかで、普段フクアリで撮影している角度と近いことが一つ。




 もう一つは、S指定席はメインスタンド中央のSS指定席を挟んで2ヶ所あるため、前半と後半で座る場所を替えて、どちらもよりゴールに近い座席から撮影が出来るという狙いがあります。




 普段、フクアリでシーズンシートで観戦している私にとって、前売り2900円という価格はかなりの出費ですが、年に一度しか行くことが出来ないアウェイ観戦で快適な環境を手に入れるためには仕方ないことかも知れません。




 時刻は9時25分。試合開始までまだ3時間半以上あるというのに、アルウィンの周りにはすでに信じられないくらいの数のサポーターの姿がありました!


 続く

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