フクダ電子アリーナ

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2014年11月10日月曜日

アルウィンの歩き方 松本平広域公園総合球技場 徹底攻略ガイド その6



 時刻は15時46分。参拝の時間は特に決められていませんが、宝物殿への入場は9時~16時までになっているため、人々の動きも足早になりがちです。




 私も家族に頼まれたお守りを買いに授与所に向かうことに。授与所では健康を祈願し紫色の袋守(500円)を2つと、金運が上がるように鈴の音色が綺麗な黄色(ジェフカラー)のお守りを2つ購入。




 少し奥に進むと、絵馬が飾られている隣に非常に立派な御柱(おんばしら)が祭られていました。




 この御柱は、寅と申の年(7年ごと)に建て替えられ、巨木が急な坂の上から次々と下る「木落とし」は、「御柱祭」のクライマックスとしてあまりにも有名。




 さらに奥に進むと、非常に荘厳な建物が見えてきました。実はこちらの豪華な建物が拝殿で、鳥居から入って正面にあるのは神楽殿なのです。




 二重桜門造りの建物は1781年(安永10年)に落成し、左右にある「片拝殿」とあわせて国の重要文化財に指定されています。


 神楽殿があまりにも立派で賽銭箱も置いてあるため、一般の参拝客はここでお参りして満足してしまうようですが、願い事をより確かなものにするため、Uさんと私はこちらでも祈願をさせて頂きました。




 鳥居から入ってすぐのところにある「寝入りの杉」。樹齢はおよそ6~7百年で、丑三つ時になると寝入りいびきが聞こえ、子供に木の小枝を煎じて飲ませると夜泣きが止まると言われています。




 旅の目的を一つ達成し、とても清清しい気持ちで諏訪大社 下社 秋宮を後にすることに。




 下諏訪駅までの帰路もスマホでグーグルマップを表示しながら歩くことに。




 16時15分を過ぎ、街の様子もかなり暮れてきました。




 16時20分発の「JR中央本線・長野行」にも何とか間に合い、座席に座ってようやくホッとすることができました。




 17時05分、JR松本駅に到着。




 明日の試合がどうやら雨の可能性が高いということで、東口にある「アリオ 松本店」の中にある100円ショップで雨ガッパを購入しに向かいます。




 冬服でだいぶかさばるため、上下別の少し大きめの雨ガッパを購入しひと安心。




 夕飯は近くの居酒屋で一日目を振り返りながら食べることに。


 私自身は未だに飲食時は吐き気が出てしまうため量は無理でしたが、胃に何か入れておかないと体力が無くなってしまうため、体調を気にしながらの夕食となりました。


 続く

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