フクダ電子アリーナ

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2012年8月21日火曜日

とりスタの歩き方 とりぎんバードスタジアム 徹底攻略ガイド その28




 8月20日8時12分。昨晩の敗戦のショックを引きずる暇もなく、今日は兵庫県の観光に向かいたいと思います。



(100円循環バス くる梨)



(電話ボックスの上には因幡の麒麟獅子が飾られていました)





 8時53分発の「特急スーパーはくと4号」が来るまで、鳥取駅の 「おみあげ楽市」 で鳥取のおみやげを選びました。



(エキナカコンビニ Heart - in  ハートイン)





 南口の入口付近にある、創業明治43年の「アベ 鳥取堂」で駅弁を購入しました。





 毎年8月に行われる 「鳥取しゃんしゃん祭り」で使われる、立派なしゃんしゃん傘。








 2012年は 「まんが王国とっとり」が建国された年ということで、期間中、鳥取県内の各地を巡回する形で行われる「国際まんが博」。

 
 日本のサブカルチャーとして「まんが」が世界共通の言葉になっていますが、鳥取県出身の著名まんが家が中心となって盛り上げてくれるイベントとなっています。







 特急スーパーはくと4号は1番線のりば。








 鳥取駅のホームから見える久松山。








 特急スーパーはくと4号に乗車し、朝食として買った駅弁を開けてみます。





 Uさんが購入したのは、「海鮮かま飯 (900円税込)」。
海老、カニの爪、イカ、ホタテ、一つ一つの具が大きくて、調味料もオリジナルのもの。


 鳥取漁港の磯の香りを詰め込んだ豪華な駅弁で、老舗ならではの仕事が施されています。





 私が購入したのは、「元祖 かに寿し弁当 (980円税込)」。
鳥取の駅弁といえばかに寿し弁当というくらい有名で、半世紀を超えるロングセラーとなっています。





 地元漁港で水揚げされたカニの身をふんだんに使い、カニの甲羅に見立てた八角形の折箱を全国で最初に使用したのも、「元祖 かに寿し弁当」が始まりとなっています。





 10時25分、定刻通りに姫路駅に到着。


 観光の予定をUさんと話しあったところ、まだ1度も行ったことがない赤穂城に行って記念スタンプをゲットすることに。





 姫路駅のコインロッカーに鳥取で買ったおみやげを預けようとしたところ、100円玉が1枚も無いことが判明!


 10時36分発の播州赤穂行きの快速電車を逃すと、次に来るのがちょうど1時間待たないといけないため、急いでおみやげ売り場でお茶を買ってお金を崩すことにしましたが、レジを済ませた時には時すでに遅し。


 電車は行ってしまった後でした・・・。





 赤穂城に行く予定を急遽変更し、平成の大修理をしているという姫路城の修復の様子をじっくり観ることにしました。





 姫路城には2009年12月3日のJ1リーグ最終戦、「ガンバ大阪 vs ジェフ千葉」の試合をアウェイ観戦した時、翌日に兵庫県まで足を延ばして観光したことがありました。







 今回は非常に珍しい 「平成の大修理」中の開催ということで、普段はなかなか見ることが出来ない屋根より高い場所からの修復作業が見れることから、逆に貴重な経験になるかも知れません。








 2009年の時はUさんが記念スタンプの収集を始める前だったこともあり、姫路城のスタンプをゲットしてくることも大きな目的の一つです。








 11時13分、 「国宝 姫路城」の石碑の前に到着。この日もうだるくらいの晴天に恵まれました。

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