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2016年11月7日月曜日

石川県西部緑地公園陸上競技場の歩き方 徹底攻略ガイド 金沢旅行 その1



 2016年11月6日(日) 7時58分、JRの最寄り駅に到着。


 特急わかしお 4号に乗るため、自動券売機で930円払ってJR東京駅までの特急券を購入します。




 「フクアリの歩き方」がお送りする、年に一度のアウェイ観戦 & 旅行の行き先は・・・




 8時10分、特急わかしお 4号に乗り、終点のJR東京駅に向かいます。


 過密スケジュールをこなすためとはいえ、行きの列車から特急を使うのもすでに定番となってしまいました。(汗)




 8時59分、JR東京駅に定時に到着。普通列車なら1時間03分掛かるところがわずか49分、やっぱり特急は早くて快適♪




 JR東京駅では外房線特急は地下4階に発着するため、約15分掛けて新幹線乗り場まで急ぎ足で向かいます。




 今回のアウェイ観戦の目的地は・・・


 北陸新幹線 はくたか557号で行く、ツエーゲン金沢の本拠地 「石川県西部緑地公園陸上競技場」です!(画像は22番線に発着した東北新幹線のはやぶさ)




 今回の旅のパートナーであるUさんは、去年の暮れから新年にかけて夫婦の旅行で石川・福井観光を体験済み、しかも、夏場には奥さんの両親と一緒に真田丸ブームに沸く長野を観光するなど、1年で3度目の北陸新幹線なのです!(笑)




 そんなUさんは朝食を家で食べてきたということで、私のほうは新幹線ホームのキオスクで軽く食べられる物を物色することに。


 一通り売られている物を見てみると、ホームのキオスクには駅弁が置いてないということを初めて知りました。




 北陸新幹線の流れるような流線形は工業デザイナーの奥山清行氏のデザインで、伝統と未来を融合させたエクステリアデザインは、スピード感と精悍さが沿線の自然と一体となって美しい風景を作り出します。




 3つのカラーは、ブルーが沿線に広がる空を表現し、カッパー(銅色)が日本の伝統工芸である銅器や象嵌(ぞうがん)の銅色を表現、さらにアイボリーホワイトは日本的な気品や落ち着きを表現しているそう。




 9時32分、JR金沢駅に向けて出発。キオスクでは、クラブハウスサンドといくらがたっぷりの醤油漬けの贅沢なおにぎりを朝ごはんに購入。




今回の旅行は、日本旅行の赤い風船 JRセットプランで、北陸新幹線 はくたかの往復指定席 + 駅から徒歩3分の R& Bホテル金沢駅西口の宿泊代込みで1名1室がなんと!28,300円という安さ。




しかも、ホテルでは焼きたてのパンや半熟たまご、コンソメスープや煎れたてのコーヒーが楽しめる無料のモーニングサービスが付いているとのこと。




 新幹線移動時に相席で気を使わずに済むよう、インターネットで申し込むときに 「往路復路共に2人掛け席のみ希望」と特記事項に記入し、「もし希望通り座席が確保できない場合は一旦キャンセルします」と念を押しておいたおかげで、無事2人掛け席を取ることが出来ました。




3時間02分の乗車時間は、Uさんはいつものようにスポーツ新聞に一通り目を通した後、家のレコーダーで録画しておいたテレビ番組をポータブルテレビで再生できるように変換したものを観て時間を過ごしていました。




 私の方は、3年前に患った冷えからくる吐き気のためにまとまった量の食事が摂れないという病がまだ残っているため、




 ゆっくり時間を掛けながら食事をしつつ、スマホの画面に目を通したりして車中を過ごしました。




 12時35分、JR金沢駅に定時に到着。




 金沢市街は有名な観光地が駅周辺に固まっている土地ですし、日曜日のお昼時ということもあり、



 駅構内にも美味しい名店が軒を連ねていることから、大勢の観光客でごった返している様子。





 Uさんと私は、チェックイン前に無料で荷物を預かってくれるサービスを有効活用するため、JR金沢駅西口を出て徒歩3分の場所にあるという、R & B ホテル金沢西口を目指して歩きます。




 JR金沢駅西口ターミナルの様子。




 高い建物はだいだいマンションかビジネスホテルといった感じで、後は広いスペースに駐車場があったり、レンタカーを貸し出すための車の会社がありました。




 ものの1、2分歩いていると緑色に白でR & B HOTEL と書かれた建物が見えてきました。




 地上8階建ての茶色い建物が 「R & Bホテル 金沢西口」です。




 隣には時間貸しの駐車場があり、オールタイム30分/100円、平日の8時~18時までが700円、土・日・祝日の8時~18時までが1,000円、夜間最大は18時~翌朝8時までが700円となっていました。




 ホテルから徒歩1分のところには24時間営業の「サークルKサンクス 金沢駅西口店」があり、お酒やタバコも取り扱っています。




 12時57分、ホテルのフロントでバウチャー券(予約・代金支払いと引き換えに発行された各種サービスの利用券)を提示し、15時のチェックイン前に重たい荷物を預かってもらうことに。




 ようやく身軽になることが出来たので、この旅最大の目的地でもあるツエーゲン金沢の本拠地「石川県西部緑地公園陸上競技場」に向けてホテルを出発!




 13時15分に競技場近くの「松島北-A」という停留所まで走る路線バスがあることを調べておいたので、JR金沢駅の西口ターミナルにあるバス乗り場に急いで向かうことに。



 バス乗り場に行く途中、ホームゲームのシャトルバスが1番乗り場から出ていることを知らせる案内板がありましたが、今回は路線バスを使っていくので急いで11番乗り場を探します。




 バス乗り場の正面には、「ローソン 金沢駅金沢港口店」などはあるものの、乗り場を示す番号が1~8番までしか無く、「松島北-A」に向かう11番乗り場が見当たりません!




 1番乗り場から順番に探すものの、どこをどう探しても8番乗り場までしか見つからず・・・


 そうこうしているうちに出発時間の13時15分を過ぎてしまいました。




 去年のアウェイ観戦でFC岐阜の本拠地 「長良川競技場」に行ったのが10月の下旬のこと。


 その時に西日が傾くのが意外と早いと知り、明るいうちにスタジアムに到着して写真が撮りたいと思うようになりました。




 路線バスに乗れていれば13時41分には「松島北-A」停留所に到着しているはずでしたが、残念ながら試合開始3時間前にスタジアムに着くという当初の予定は達成できず・・・。


 仕方無いので1番線から出発するスタジアム直通のシャトルバスに乗ることに予定を変更し、JR金沢駅の東口のバスターミナルの様子を確認しに行くことにしました。




 東口は西口とは打って変わって大勢の観光客の姿がありました。




 バスターミナルの様子を1番乗り場から順番に確認していくと、ありました!11番乗り場に「白菊町 経由 打木行き」の時刻表と路線図が。




 まさか、JR金沢駅からみて西の方角にある「石川県西部緑地公園陸上競技場」行きの路線バス乗り場が東口のバスターミナルから出ているとは思いも寄らなかったので、ショックを通り越してガッカリしてしまいました・・・。


 どんなに家で何度もシミュレーションしても、実際の現場では想定外の事が起こるので、あまり詰め詰めのスケジュールだと上手くいかないと思い知りました。




 スタジアム直通シャトルバスの第1便が出発するまで20分ほどあったので、寒さをしのぐ意味で西口バスターミナルにあったバス待合所でイスに座って疲れを癒すことに。




 出発5分前になったので1番乗り場まで歩いて行くと、ちょうど待機列の整列が行われており、Uさんと私は22番目に乗車することができ、ゆっくり座って行くことが出来ました。

 (つづく)

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