フクダ電子アリーナ

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2013年4月25日木曜日

「蘇我スポーツ公園第3駐車場」の利用者から不満が続出している現状について その6 (終)



 2013年シーズンが開幕してからのホーム2試合で、「蘇我スポーツ公園第3駐車場」に車を停めたMさんファミリーでしたが、試合終了後の混雑にとうとう耐え切れなくなり、3月31日の vs ギラヴァンツ北九州戦からユニティA駐車場に駐車することを選択。




 それは、年間駐車券としてシーズン前に駐車代金800円×年間21試合=16,800円で購入したものをドブに捨てる決心をしたことに他なりませんでした。


 2013年シーズンのユニティA駐車場は前売券を購入した人を対象に駐車できる専用駐車場ですが、駐車するためにはコンビニ等で駐車代金1000円の他に、チケット発券手数料として105円を負担しなければいけません。




 つまり、クラブは必要のない出費をサポーターの一人に負担させることにより、本来はグッズの購入などクラブに入ってくるかも知れないお金を、自らの駐車場運営のマズさで失っているようなものなのです。


 

 私は、ジェフ千葉がクラブとして利用者の声を真摯に受け止め、改善していこうと考えるのならば、今からでも決して遅くはないと思っています。


 具体的には、年間駐車券を購入したシーズンシートオーナーが駐車出来る駐車場を増やすこと。


 例えば、昨年までのように 「ユニティA駐車場」や、「ユニティB駐車場」にもシーズンシートオーナーが駐車出来るように利用者の意思を確認していくとか、


 

 フクアリの近隣にある5つの駐車場(ジェフィA・B、ユニティA・B、第3駐車場)が全て利用出来る 「年間フリーパスポート駐車券」のようなものを作って、先着順でどこにでも駐車出来るようなシステムを作るのも良いでしょう。


 つまり、現在のように1つの駐車場にシーズンシートオーナーだけが100%駐車しているとかじゃなく、シーズンシートオーナー・前売券購入者・当日券購入者がバランス良く1つの駐車場の中に混在している方が無理なく自然の姿だと思うのです。




 クラブは、シーズンシートを購入させる時(お金を使わせる時)だけ、私たちが登録してあるメールアドレスを使うのではなく、サポーターの本当の声を届けてもらうことに活用して欲しいものです。


 今回の記事に対してどういう動きが出てくるのか分かりませんが、引き続きクラブの動向を見届けていきたいと思っています。


                                              (終わり)

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