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2019年6月14日金曜日

日本一宝くじが当たる寺、長福寿寺にまつわる都市伝説 その1

 
 今回は、長福寿寺にまつわる都市伝説を一つご紹介しましょう!


 タイトルは「吉ゾウくん伝説と、今日の長福寿寺の繁栄」です。




 長福寿寺の名を一躍全国に知らしめたのは、皆さんご存じ「吉ゾウくん」の存在ですよね。


 本堂に向かって真っ直ぐ歩いて行くと、2頭の大きなゾウの石像(ダジャレではありません)の姿がバーンと目に入ってきます。
 



 その右側に満面の笑みで佇んでいるのが、「吉ゾウくん」です。


 現在の長福寿寺は住職が語るように、「仏教のテーマパーク」を目指していて、境内にはポップな音楽が流れ、カラフルな色彩で訪れた人々を明るく・楽しい気分にさせてくれます。


 そんな長福寿寺の絶大なるご利益といえば、何と言っても「宝くじの高額当選などによる、金運の増大」ではないでしょうか?




 実際に参拝された方ならご存じかと思いますが、長福寿寺の本堂脇にあるホワイトボードには、「ロト6で6億円当選しました!」や、「サマージャンボで3億円当たりました!」など、にわかには信じられない数の当選報告が書き込まれているのですが、


 この絶大なるご利益にあやかろうと、全国津々浦々から参拝に訪れる現在の様子を、およそ430年前から予見している人物がいたとしたら、皆さんはどう思われるでしょうか?

 (つづく)

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