フクダ電子アリーナ

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2013年1月27日日曜日

インターネットカフェ「快活CLUB 東金店」で、ビリヤードをやってきました。その3 (終)




 私のビリヤードのレベルは、3時間くらい9ボールゲームをプレイすると2~3回マスワリが出来るくらい。





 プロになるための実技試験科目にもなっているボーラードでいうと、平均が150点いかないくらいで、調子MAXの時だと200点、やる気なし男の時だと90点くらいだったでしょうか。(笑)





 そんな私の相棒は、初号機が社会人になってすぐに購入した、アダーチ(A-DA-CHI.Ltd)というキュー。





 当時、千葉県茂原市にあった 「B・S・I ピーターパン」というプールバーで遊んでいた時に、お店の人に紹介してもらった中からデザインで選んだ一本。価格は人生初のマイキューということで忘れもしない65000円でした。





 このキューを手に入れてからは暇さえあればプールバーに通う生活で、仕事の後の2時間残業(もちろんビリヤードの)は当たり前状態。


 休みの日にもなれば8時間くらいは平気で撞いてました。(仕事かっ!笑)





 2号機は13年くらい前にヤフーのオークションで海外からキューを輸入している人から購入した、「Lucasi (ルカシー) LLE-7U」というキュー。





 新品で購入し、落札価格は66000円なり。このキューはルカシーシリーズの中でも最高価格のモデルで、スペアシャフトが付いて販売価格が12万円以上の物をこの価格でゲット!








 送られてくるまでは不安でしたが、評価コメントを読んでも大丈夫な出品者だったので思い切って購入。無傷で反りの無い状態を確認した時は本当にホッとしたのを覚えています。





 今回、約9年ぶりに遊ぶことになり、さっそくテーブルで2本のマイキューをコロコロと転がし、シャフト、バット共に曲がっていないか?反りが無いか?入念にチェックしましたが、極々僅かなゆがみはあるものの使用するには申し分無しで一安心。(9年もケースに入れっぱなしにしちゃいけませんよね)





 30分くらいプレイを続けていると、長年のブランクを全く感じないくらいに球がポケットに吸い込まれていくのを見てちょっと疑念が浮かびました。





 そこでボールを2個並べてポケットの口の広さを確認。すると、私のプレイしていた台は少しポケットの口が広くなっていました。(どうりでサクサクとポケットに球が吸い込まれていくわけだ)





 真ん中のテーブルはこんな感じで、私が遊んだテーブルよりは狭い感じに見えます。





 入口に一番近いテーブルのポケットはこんな感じ。慣れてきたらこっちのテーブルで練習したほうがいいかも知れませんね。





 今回、大掃除をしている時に、13年前に購入した新品のモーリタップが大量に出てきました。





 タップ表面の印字デザインを見てみると、MOORI (モーリ)の文字の下にタップの硬さを表すS(柔らかめ)、M(普通)、MH(やや硬め)、H(硬め)の文字があり、その下にJAPANの文字があることがわかります。





 このことから、こちらはモーリタップの中でも「モーリⅡ」か、初代の物であることがお判り頂けるでしょう。





 当時は積層タップが世に出始め、ようやく一般のプレーヤーにも浸透してきた頃でしたので、私自身も片っ端から電話を掛けてモーリタップを買い求めていたことを思い出します。





 内訳を見てみると、モーリSが5個、モーリMが9個、モーリMHが2個、モーリHが3個、タイガーのSが1個の計20個。


 インターネットで検索しても、モーリⅢより前の在庫を販売しているお店は見当たらないため、現在販売されているモーリⅤ(最新版)の方が性能面は優れているでしょうが、「ビリヤードにハマった当時のモーリタップの撞き味が忘れられない」という方にとっては垂涎ものだと思います。


 「1個2000円でお譲りしましょう!」← ウソ。(笑)





 大量のモーリタップはもちろん、マイキューも構ってあげないと可哀相なので、これからも時間を作ってビリヤードを楽しみたいと思います。(Jリーグが始まったら忙しくなってしまうので・・・)


 (おわり)  

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