フクダ電子アリーナ

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2013年3月27日水曜日

2013年3月27日 千葉県東金市 桜の名所 八鶴湖に夜桜を観に行ってきました。



 2013年3月27日(水)18時20分、千葉県・東金市。



 夕日もすっかり暮れた、JR東金線東金駅の西口ターミナル。



 昼過ぎまで降っていた雨もようやく上がり、満開近い八鶴湖の夜桜を観に来たのです!



 2011年から観に来るようになった八鶴湖の桜ですが、2年続けて4月13日と散り際に観に来ていたため、今年は満開状態を絶対観たい!とこの日に狙いを定めていました。(笑)



 しかも、いつもと同じじゃつまらないということで、今年は夜桜を撮影することに。



 今年の「東金さくらまつり」の開催期間は3月27日(水)~4月7日(日)の12日間で、なんと初日に居合わせてしまいました。(混んでるのかな~?)



 八鶴湖入口の交差点には、車に乗ったまま桜を観ようとする人がひっきりなしに向かっていく姿がありました。


 
 八鶴湖まで続く「さくら通り」は、東金さくらまつりが行われている期間中の土・日は車の進入が不可となっています。(3月30日・31日、4月6日・7日の4日間)



 八鶴湖の入口に到着してみると、緑やオレンジでライトアップされた桜の美しさがパッと目に飛びこんできました。



 残念なのは、今にも降りだしそうなほど湿気を含んだ大気のせいで、50メートル先がクリアに見えないということ。



 どれぐらいちゃんと写っているのか良く分からないまま、ライトアップされた桜に向かってシャッターを押していきます。(たくさん撮れば何枚かはちゃんと写ってるだろう・・・)



 さすが、東金さくらまつりの期間中ということで、平日の水曜日だというのに、湖の周りはかなりの人だかりになっていました。






八鶴湖の中央にある出島では、白やオレンジにライトアップされた桜と、緑にライトアップされた柳が水面に反射してなんとも言えないほど綺麗でした。



 湖の外周の並木道は、雨に降られたせいでグチャグチャで歩くのもままなりません。









 創業明治18年の老舗旅館「八鶴亭」。この旅館の前にある一本桜が風格を醸し出しています。












 この建物の2階から食事をしながら観る景色は絶景と噂されるほど。



 対岸の露天からは気分良くカラオケに興じる若者の声も聞こえます。













 東金さくらまつりの期間中は、様々な露天が出ていて子供のみならず大人まで楽しい気分にさせてくれます。



 湖の西側は弁天島と呼ばれるせり出した場所があり、突端にはライトアップされた鳥居もあります。












 遠くから観た時も綺麗でしたが、間近まで来てみるとさらに綺麗さが倍増します。





















 アスファルトで舗装された外周には、点々とちょうちんの灯りだけが光っていました。









 いろいろな露天が入った大きめのテントからは、人々の楽しそうな笑い声と共に上手な歌やそれほどでもない歌が聞こえてきます。



 楽しいことがなによりだ!(笑)












 対岸から観える「八鶴亭」の灯り。一本桜が照明で綺麗に映えます。






 夜桜を観に来てからあっという間に1時間が過ぎるころ、ようやく上空の霞がかった大気がクリアになってきたように感じました。









3年目にして初めて八鶴湖の夜桜を観に来ましたが、昼間とは違った桜の美しさが観れて、また一つ魅力が分かった気がしました。
                                                
                                              (来年に続く)

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