とりスタの歩き方 とりぎんバードスタジアム 徹底攻略ガイド その14

　仁風閣の中に入って受付の女性に記念スタンプの場所を聞くと、入ってすぐの場所に設置されていることが分かりました。





　猛暑の中、自転車を走らせて遂に「鳥取城」の記念スタンプをゲットです！





　Uさんを待っている間、館内入口付近にあまりに多くのポスターが掲出されていたので、受付の女性に尋ねてみると、なんと！ 8月25日から公開が始まる「映画 るろうに剣心」が、この仁風閣をロケ地として撮影されていたのです！





　だから、家族連れが多かったのか～。（納得）





Uさんも私も「るろうに剣心」は観たことが無かったのですが、150円を払えば映画を撮影した時のパネルなども見れるということで、入館料を払って中へ入りました。





　仁風閣の中と映画関連のものは撮影NGということで写真はありませんが、3日掛けて行われた撮影のオンショット・オフショットのパネルが30枚程度、映画の台本や原作の漫画本、出演者が実際に着た衣装や、出演者のサイン色紙が所狭しと展示されていました。





　ちなみに、仁風閣は大正天皇（皇太子嘉仁親王）が山陰地方に行啓した際、宿泊施設として利用された、旧鳥取藩主 池田仲博侯爵の別邸で、鳥取城跡の扇御殿跡に建てられたフレンチルネッサンス様式の西洋館です。





　2階のガラス張りのバルコニーからは、池泉回遊式日本庭園の宝隆院庭園を一望できます。


　（追記） 仁風閣を見学している時はあまり関心を示さなかったUさんですが、映画が公開された初日に夫婦で観に行くあたり、かなりのミーハーぶりが伺い知れると思います。（笑）





　15時30分、一通りの見学が終了したことから、鳥取シティホテルに戻ることに。








　鳥取シティホテルに到着し、「このまま自転車をお借りして、ガイナーレ鳥取の試合を観戦に行きたいと思うんですが」と言うと、





　「えっ？ あそこまで本当に自転車で行くんですか？？」的なリアクションが返ってきたので、「とりスタまで5キロもありませんよね？」と聞くと、「駅からシャトルバスが出ていますので、それを利用されたほうが・・・」という答え。





　私自身は問題ないと思っていたのですが、 「ホテルの人がわざわざ言ってるんだから、自転車で行くのは結構大変なのかもよ」というUさんの言葉で、自転車を返却して鳥取駅南口のシャトルバス乗り場まで歩くことに。





　　試合開始まで2時間30分あるからか、鳥取駅北口ターミナルにはジェフ千葉のサポーターはおろか、ホームであるガイナーレ鳥取のサポーターの姿もありませんでした・・・。

　鳥取駅の南口ターミナルに行ってみると、タクシー乗り場の一番先頭の分かりやすい場所に、シャトルバス乗り場の案内板がありました。





　鳥取駅のエキナカコンビニ　「Heart - in （ハートイン）」。営業時間は、6時30分～23時00分。








　南口ターミナルを反時計回りに歩いて行くと、徒歩2分のところに 「ローソン　鳥取駅南店」がありました。





　24時間営業でお酒は扱っていますが、タバコは扱っていません。鳥取駅周辺はコンビニが少ないため、必要な物はここで買い揃えておくのが良いでしょう。