現在の時刻は13時06分。試合開始まで1時間を切りましたが、もう半周頑張って取材していきましょう!
バックスタンド側のチケットを持っている人が入場するE7ゲート付近の様子。こちらのE7ゲートは再入場のゲートとしても運営されています。
E7ゲートから数十メートル歩くと、東イベント広場の様子が徐々に見えてきました。
東イベント広場に常設しているスタジアムグルメのお店は、西イベント広場より多い16店舗。
さらに本日は愛知県PRブースとして犬山市・蒲郡市・豊根村・常滑市の4市町村が地元の特産品に絡めたグルメを販売していました。
それでは、こちらも半時計回りにお店のイチオシメニューを紹介していきましょう。
富士宮やきそばを600円で販売するK'sカンパニー、串焼きを300円から販売する三安堂、もちもちポテトを600円で販売するTGサービス、
スーパードライプレミアム豊穣を700円で販売する森イチノ、フランクフルトを300円で販売するZIZI工房、角煮バーガーを550円で販売するeat joy、
いくら丼を1,100円から販売するコイケコーポレーション、ローストビーフを800円で販売するレッドガウル、
たこ焼きを600円で販売するとんぼ家、信州そばを600円で販売するネバーランド、
名古屋コーチン釜玉ラーメンを700円で販売する釜玉屋、豊田焼きを600円で販売する荒川屋、
五平餅を250円から販売する豊田五平餅学会、赤味噌どて串カツを400円で販売するもんじゃや、
(こちらは豊根村のマスコットキャラクター ポンタも地元のPR)
知多牛バーガーを600円で販売するK's pit、諭吉のからあげを600円で販売するコーエー。
さらに東イベント広場の北隣では、愛知県PRブースとして犬山市は自然薯ドーナツを1個150円・5個パック700円で販売、蒲郡市はメヒカリのからあげを300円で販売、
豊根村は200杯限定ながらイモ煮を300円と格安で販売、常滑市はテキサスバーガーを900円で販売と、各市町村の魅力が詰まった特産品でサポーターの胃袋を満たしていました。
この日、東イベント広場の入り口付近には、特別に名古屋グランパスカラーにカラーリングされた「Ha:mo RIDE (ハーモライド)」が登場!
ハーモライドとは、豊田市内で利用できる移動に便利な超小型電気自動車のシェアリングサービスのことで、見事にフルラッピングされた電気自動車がサポーターの目を楽しませていました。
さらに、「Ha:mo RIDE (ハーモライド)」が利用できる会員に登録すると、サイン入りユニフォームや選手との写真撮影会など、
素敵な商品、特典が当たる抽選会が催されていました。(時間10:00~13:00)
スタジアム外周の様子を全て取材し終わったのが13時15分。
続々と来場する両チームサポーターの後ろに並び、Uさんと私もこの旅一番の目的である「豊田スタジアム」に入場します。
今回のアウェイ観戦で購入したカテゴリーは、バックスタンド側 3階席のカテゴリー4というチケット。前売り価格で3,100円ナリ。
今シーズンの豊田スタジアムでの試合開催時は、メインスタンドとバックスタンドは4階席まで販売されており、
1階、2階、4階は普通に一層(1つのブロック)なのですが、Uさんと私が今回購入した3階席はスタンドへの入場口から入って下段と上段の二つの層があるので、どちらの席にも自由に座れるほど広く取られていました。
(バックスタンド側から見た様子。ちょうど真裏にシャトルバスの旋回場があり、その左側には東駐車場がある)
「1階・2階席の方が売れていて、3階・4階はあまり人がいないのかな?」と予想していたのですが、結構な人数が上の方まで歩いて行きます。
37Aと書かれた入場口に立っていたスタッフの方にチケットを見せると、「3階席は上段・下段どちらにも座ることで出来ますので、ご自由にお選び下さい」とのとこ。
「この辺からちょっと中の様子見てみようか?」ということで、Uさんと私は試しにこちらの入場口から中に入ってみると・・・。
!!!!! 鮮やかな緑のピッチ、それと対照的な真っ赤なスタンドの座席、そして正面の白い「TOYOTA」の文字。
サイズ感を間違うほど小さく見えるサポーター一人一人の大きさを目の当たりにし、「ここにマックスで4万5千人も入るんだもんな~」と実感。
おおっ!真っ赤に飾られた要塞の中にひと際輝く黄色い集団。遠路はるばる千葉から駆けつけた同志の存在がこれほど心強いとは!
今回のアウェイ観戦でバックスタンド側のカテゴリー4を選んだのはゴールシーンを撮影し易くするため。
カテゴリー4はホーム側とアウェイ側のどちらにも座ることが出来るゾーン自由席になっているため、前半は名古屋グランパスのサポーターの方へ攻めると予想してあえてホーム側の座席に座ることにしました。
そして、ハーフタイムになったらアウェイ側に移動して、ジェフ千葉サポーターが陣取る方で撮影すれば、近い位置で最高のゴールシーンが撮影できるはず!
コイントスで逆位置にならないことだけを祈ってます。(笑)
13時26分、ジェフ千葉の選手達がゴール裏のサポーターに挨拶すべくピッチに出てきました。
それにしても3階席ってピッチから遠いな~。これは思わぬ誤算。
この試合のマッチコミッショナーは大下 国忠氏、審判アセッサーは松崎 康弘氏。
バックスタンド側のピッチサイドを見ると、ジェフ千葉の本拠地フクダ電子アリーナでの試合運営と同じように、選手の練習を間近で見れるイベントが行われていました。
試合開始までちょうど30分、メインスタンド側のお客の入りはこんな感じ。
アウェイゴール裏のジェフ千葉のサポーターも気合を入れて選手に声援を送ります。
迎え撃つホームの名古屋グランパスのゴール裏もほぼ満員状態。ホーム側に近いバックスタンド席もかなり人で埋まってきました。
Uさんが買ったEmmy's Rich(エミーズリッチ)の特盛ローストビーフ丼 。ビーフの量が通常の2倍で、これにライスとサラダがついて1,200円。美味そう・・・。
私の眼差しを横目にUさんは一人黙々とボリュームたっぷりのローストビーフを頬張っていました。(笑)
つづく
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