UEFA ユーロ2012 決勝トーナメントの賭け

予選リーグが終了してから中1日で決勝トーナメントが始まるということで、急遽、みんなに声を掛けて決勝トーナメントのドラフトを開催しました。


　予選リーグの順位は、1位　Sさん、2位　Oさん、3位　私、4位　Kさんということで、決勝トーナメントのドラフト指名順はこの逆のKさん→私→Oさん→Sさんで行われます。


　トーナメント表を見てみると、チェコ対ポルトガル、スペイン対フランス、ドイツ対ギリシャ、イングランド対イタリアということで、予選リーグでビリだったKさんはドイツを指名。


　私も大会前からドイツが優勝すると思っていたので、「Kさん、スペインを指名してくれないかな～？」と淡い期待をしていたのですが、予選リーグを3戦全勝で勝ち抜いてきた戦いぶりをみると、いの一番に取られちゃうのも分かります。


　TBSで放送された試合を全て（眠い目をこすって）観てきた私は、強豪フランスと1回戦を対戦するのを承知でスペインを指名。


　以下、ドラフト結果は以下の通り。


　1番　Kさん　ドイツ　→　2番　私　スペイン　→　3番　Oさん　ポルトガル　→　4番　Sさん　イタリア。


　私たちのドラフトは完全ウェーバー方式を採用しているので、ここから逆の順番で指名することになります。（1番→2番→3番→4番→4番→3番→2番→1番の順）


　4番　Sさん　チェコ　→　3番　Oさん　フランス　→　2番　私　ギリシャ　→　1番　Kさん　イングランド。


　指名順が2番の私は、ギリシャとイングランドが残っていたわけですが、トーナメント表を見ても分かるとおり、私がイングランドを選んでしまうとKさんがドイツとギリシャを両方持ってしまうため、Kさんのことを考えてギリシャを指名。


　指名順で2番を選んだ人は、ドラフトで大体こういう「暗黙の了解」を受け入れることになります。


　もちろん、強引にイングランドを指名しても良い訳ですが、たかだかジュース1本のために今後の人間関係を損なってもね～。（笑）


　決勝トーナメントの賭けのルールは以下の通り。


　90分終了時、勝ちは3点、引き分けは1点、負けは0点。



　順位決めの優先順位は以下の通り、


　第1位　総勝ち点の上位

　第2位　総得失点差の上位

　第3位　決勝トーナメントの上位に進出させたほう　（準決勝に2カ国進出させるより、決勝に1カ国進出させるほうが上ということ）


　ヨーロッパ最強国を決める大会ということで、熱戦が繰り広げられているユーロ2012ですが、決勝トーナメントは負ければ終わりのノックアウト方式ですので、延長・PKまでいったとしても勝ち上がることが重要になってきます。


　私が選んだスペイン・ギリシャの運命やいかに！？