UEFA ユーロ2012 予選リーグの賭け

6月8日から開幕した、「UEFA　ユーロ2012　ウクライナ&ポーランド」大会でも、自分たちの応援したい国をドラフトしながら賭けて遊んでいます。


　今回はまだ予選リーグということで、勝敗を決定するルールは以下の通り。


　優先順位　第1位　4ヶ国の総勝ち点

　優先順位　第2位　4ヶ国の総得失点差


　です。


　この前終わった欧州CLの決勝トーナメントの賭けにて、最終順位が1位　Sさん、2位　Kさん、3位　私、4位　Oさんとなったことから、今回のドラフト指名順を決める権利はこの逆で、Oさん→私→Kさん→Sさんの順になりました。


　指名順1位のOさんは1番を選択、指名順2位の私は2番を選択、指名順3位のKさんは4番を選択、指名順4位のSさんは残った3番になりました。


　ジュースを1本取られてしまったOさんが始めに指名したのが、グループCのスペイン！（当然）


　2番の私はグループCからイタリアを指名、3番のOさんはクロアチア、4番のKさんは残ったアイルランドという様に、完全ウェーバー方式で自分たちが応援したい国を決めていきました。


　ドラフトの結果は以下の通り。


　1番　Oさん　スペイン、ウクライナ、ポルトガル、チェコ。

　2番　私　　イタリア、スウェーデン、デンマーク、ギリシャ。

　3番　Sさん　クロアチア、イングランド、ドイツ、ポーランド。

　4番　Kさん　アイルランド、フランス、オランダ、ロシア。


　ん？意外と思った人はスルドいです！・・・というのも、一番難しいグループは「死の組」と呼ばれているグループB。


　ここには、優勝候補筆頭のドイツや、決勝に進出してもおかしくないオランダ・ポルトガル、また、予選リーグではポルトガルを押さえて1位で名乗りを上げてきたデンマークなど、どこが勝ちあがっても不思議ではない4ヶ国が入っていたのです。


　普通、これだけ激戦が予想されると、「どの国を選んでもお互いが勝ち点を奪いあって差がつきにくい」ため、難しいグループBは最後まで残る可能性が高いのですが、Kさんが指名順を3番では無く4番にしたため、欧州CLの決勝トーナメントの賭けで優勝したSさんがまさかの3番でグループBを指名したのです！


　私自身は4番目にグループBが選ばれると思っていたため、ここで予定していたドラフト順が微妙にズレてしまい、上記のようなドラフト結果になってしまいました。


　「ユーロは、ブラジルとアルゼンチンが出ていないワールドカップ」などと言われるほどレベルが高い大会ですが、果たしてどのような試合が予選リーグから繰り広げられるのか楽しみです。


　毎日、寝不足で1試合ずつ観戦しているわけですが、これだけレベルの高い試合はなかなか見る事が出来ませんから、まぶたを無理やりこじ開けてでも観戦する価値がありますよね～。


　私が指名した4ヶ国の結果やいかに！？