後半38分には、柏レイソルのレアンドロ・ドミンゲス選手が一発レッドで退場するというハプニングがあり、徐々にジェフ千葉が押し気味に試合を進めるも、共にチャンスを決められず1-1のままPK戦に突入。
過去のちばぎんカップにおいて、ジェフ千葉は3度のPK戦を全て勝利していることもあり、ホームゴール裏の応援も一段と盛り上がります。
両チームが一人ずつ決めて迎えたジェフ千葉の二人目 背番号17 中村太亮選手のキックを、柏レイソルの守護神 菅野孝憲選手がスーパーセーブ!
その後も全員が決めた柏レイソルがPK戦をモノにし、20回目を迎えた「ちばぎんカップ」を制しました。
これで通算成績は柏レイソルの13勝、ジェフ千葉の7勝となりましたが、一発退場によるペナルティで、レアンドロ・ドミンゲズ選手はJ1開幕戦に出場出来なくなってしまうかも知れません・・・。
M I P賞はジェフ千葉 背番号13 山口慶選手が受賞。
M V P賞は柏レイソル 背番号21 菅野孝憲選手が受賞。
先制点を決めた、柏レイソル 背番号9 工藤壮人選手が「俺じゃないの?」みたいな顔をしていたのが印象的でした。(笑)
勝利インタビューを受ける、柏レイソル 背番号21 菅野孝憲選手。
授賞式が終わり、アウェイゴール裏のサポーターに挨拶に行く柏レイソルの選手達。
ジェフ千葉の選手達も場内を一周して声援を送り続けてくれたサポーターに挨拶をします。
ピッチ上では、抽選で当選した人が柏レイソルの選手達と一緒に撮影会を始めていました。
ジェフ側に目を向けていると、Kさんが列の先頭に並んでいるじゃありませんか!(さすが試合を見れなかっただけのことはある)
「すぐに入れ替わっちゃうから撮り逃すなよ!」と言いながら、一緒に観戦していたみんなも自分のカメラでKさんを撮影してあげていました。
Kさんが選手達の真ん中に納まってからも、なかなか撮影が始まりません・・・。
この間2分、チャンスとばかりに写真を撮りまくったのは言うまでもありません!(笑)
この集合写真は、後日、選手のサイン入り色紙と共に郵送されてくるということで、撮影した順に名前と番号の書かれたボードを持ったKさんが写真を撮られていました。
試合に負けてしまったことは残念ですが、ちばぎんカップに負けた年の方がリーグ戦の成績が良いというジンクスもあるので、そのジンクスが当たるように今年も6年連続ホーム皆勤賞を目指して応援していきたいと思います。
追伸
ちばぎんカップから3日後の2月19日、ジェフユナイテッド事務局からKさんのところに集合写真と共にベンチ入りメンバー全員のサインが入った色紙が送られて来ました。
「これ、すごい貴重だよね!良かったね。」と私が言うと、「でも、これ良く見ると16人分しかサインが無いんですよ!」とKさん。
なんと、森本選手のサインが抜けてるらしいのです。(うわ~、ショック!!)
そういうオチがついてしまうところが何ともKさんらしいですが、これからも企画等で当選したらブログで紹介したいと思います。
(おわり)
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