12月7日、「2011~2012年 欧州チャンピオンズリーグ」の予選リーグ全日程が終了しましたので、結果を報告したいと思います。
まず、結論から。
第1位 Oさん 勝ち点 79P
第2位 Sさん 勝ち点 65P
第3位 Kさん 勝ち点 61P
第4位 私 勝ち点 55P
つまり、私の大負け!(泣) この結果、私からOさんへ(Oさんが指定した飲み物)を払うことになる訳です。(500mlのペットボトル1本)
う~ん、何がいけなかったのかな~? ←(全部だろっ!)
それでは、それぞれみんなの総評をしてみたいと思います。
第1位 Oさんの選んだチーム
ベンフィカ(ポルトガル)、バルセロナ(スペイン)、ゲンク(ベルギー)、アヤックス(オランダ)、トラブゾンスポール(トルコ)、アポエル(キプロス)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、アーセナル(イングランド)
サプライズは何といってもアポエル(キプロス)のクラブ史上初の決勝トーナメント進出!キプロスってどこにある国なの?って話ですが(笑)、このクラブだけで勝ち点9を稼いでおり、Oさんのサッカー眼とくじ運の素晴らしさに脱帽。
全体としてバランス良く勝ち点を稼いでおり、一番少ないゲンク(ベルギー)でも勝ち点3をゲット。5チームを決勝トーナメントに送り込むことになりました。
第2位 Sさんの選んだチーム
バーゼル(スイス)、ACミラン(イタリア)、チェルシー(イングランド)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)、リール(フランス)、ポルト(ポルトガル)、マンチェスター・シティー(イングランド)、マルセイユ(フランス)
ディナモ・ザグレブの勝ち点0が大誤算! バーゼル(スイス)が決勝トーナメント進出と大活躍。第1シードのマンチェスター・シティーの予選リーグ敗退には驚いたが、勝ち点を上手にゲットし、2位でフィニッシュ。決勝トーナメントには4チームを送り込んだ。
第3位 Kさんの選んだチーム
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、BATE(ベラルーシ)、レバークーゼン(ドイツ)、リヨン(フランス)、CSKAモスクワ(ロシア)、ゼニト(ロシア)、ナポリ(イタリア)、ドルトムント(ドイツ)
BATE(ベラルーシ)の勝ち点2は予想通りとしても、香川のドルトムント(ドイツ)の勝ち点4が大誤算。さらに、マンチェスター・ユナイテッドが決勝トーナメント進出を逃すなど、かなりの苦戦に見舞われたが、CSKAモスクワ・ゼニトといったロシア勢の活躍により、何とか3位に滑り込むことに成功。
決勝トーナメントに5チームを送り込んでおり、メリハリの利いたチーム構成だった。
第4位 私の選んだチーム
オツェルル・ガラツィ(ルーマニア)、プルゼニ(チェコ)、バレンシア(スペイン)、レアル・マドリード(スペイン)、インテル・ミラノ(イタリア)、シャフタル・ドネツク(ウクライナ)、ビジャレアル(スペイン)、オリンピアコス(ギリシャ)
オツェルル・ガラツィ(ルーマニア)は、「いくら何でも勝ち点0は無いだろう」と思って指名しただけにショック。そして、何と言っても大誤算はスペインのビジャレアル。勝ち点0ってどういうことよ!?ビジャレアルが普通に勝ち点を稼いでいたら最下位は無かった訳で、「スペインリーグのチームはどこを選んでもそれなりにやるだろう・・・」で選らんだ自分のサッカー眼の無さを恨む。
逆に、レアル・マドリード(スペイン)の勝ち点18は凄いのひと言。普通、決勝トーナメント進出が決まると手を抜きそうなものだが、予選リーグから全開バリバリのモチベーションを出させるあたり、ジョゼ・モウリーニョの手腕の成せる業か。
辛うじて決勝トーナメントに進出出来たのがインテル(イタリア)。2010年シーズンはイタリア3冠 + クラブW杯優勝だったが、今回との違いは明らかに監督の交代によるもの。
モウリーニョが辞めたインテルが苦しんでいるのに対し、モウリーニョが指揮したレアル・マドリードがフルマークの勝ち点18。これはもう、モウリーニョの監督としての能力に脱帽するしかないですね。
来年の2月14日から決勝トーナメントが始まりますが、今回ビリだった私は選択順を選ぶ権利があり、今のところバルセロナ(スペイン)を1番に選ぶことになりそうです。(何としてもジュースを取り返さなければ!)
決勝トーナメントの組み合わせ抽選会を楽しみにしたいと思います。(終わり)
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