フクダ電子アリーナ

フクダ電子アリーナ

2012年11月23日金曜日

サポーター、シーチケを買う。 リターンズ。




 2012年11月23日は、ジェフユナイテッド市原・千葉にとって忘れられない日になりました。


 東京・国立競技場で行われたJ1昇格プレーオフ決勝戦には、雨にもかかわらず27433人ものサポーターが集結し、選手のプレーに声を枯らして声援を送り続けました。


 前半をスコアレスの0-0で折り返し、後半41分にゴールを決められるまでは、すぐそこまでJ1復帰の文字がちらついていました。


 リーグ戦42試合を戦い抜き、やっとの思いで手に入れた年間5位という順位。勝つしか無いアウェイでの準決勝を突破し、引き分け以上でもJ1昇格という権利を手に入れましたが、最後の最後ですり抜けていってしまいました。


 悔しすぎる敗戦。


 私がこの悔しさを忘れないためにとった行動は、ズバリ、来年のシーズンシートをこの日のうちに購入するというもの。


 チームが強くて魅力的なサッカーをやっているうちは誰でもスタジアムに足を運び続けるでしょう。


 しかし、チームが苦しい時、勝てない時にこそ、サポーターの力が必要なのではないでしょうか?


 10年以上、市原臨海競技場、フクダ電子アリーナと、ジェフユナイテッド市原・千葉のホームゲームを観続けてきた私にとって、週末にジェフの試合を観戦しない人生は考えられません。


 これから先、ジェフ千葉がどんなカテゴリーで試合をすることになろうとも、それが理由で観ることを辞めることはないでしょう。


 2012年のJ2リーグを優勝したヴァンフォーレ甲府、最終節での逆転で2位で昇格した湘南ベルマーレ、残り一つの席を戦いあった大分トリニータのサポーターの皆さん、本当におめでとうございます。


 来シーズンからは、J1で大いに暴れて下さい。


 惜しくもプレーオフで涙を飲んだ京都サンガFC、横浜FCのサポーターの皆さん、そして、1年を通して42試合を戦いあったサポーターの皆さん、来年もフクアリで真剣勝負を繰り広げましょう!


 私は来年もアウェイ側のホーム自由席でお待ちしています。



 最後に。 雨の中、国立競技場までジェフ千葉を応援に行ったMさんファミリーの皆さん、M・Kさん、Sさんのお母さん、本当にお疲れ様でした。皆さんの行動力には頭が下がります。


 来年もフクアリで一緒にジェフ千葉を応援しましょう!

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